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【AJCC】
中山コース2200mの特徴

ajcc。年明け後に関東圏で最初に迎える芝のGII競走。歴代の優勝馬には前年末の有馬記念優勝馬(1970年スピードシンボリ、1981年ホウヨウボーイ、1982年アンバーシャダイ)や年始の中山金杯優勝馬(1965年アサホコ、1992年トウショウファルコ、2005年クラフトワーク)の名も見られる。春季の中・長距離路線を見据えた馬がひとつの起点とする競走ともなっており、1984年のグレード制導入後では第28回優勝馬ミホシンザン、第39回優勝馬メジロブライト、第40回優勝馬スペシャルウィークが同年の天皇賞(春)を、第53回優勝馬ルーラーシップが同年のクイーンエリザベス2世カップを、第36回優勝馬サクラチトセオー、第52回優勝馬トーセンジョーダンが同年の天皇賞(秋)を、第48回優勝馬マツリダゴッホが同年の有馬記念を制している。

出走条件は、サラブレッド系4歳(旧5歳)以上のJRA所属の競走馬および外国調教馬(8頭まで)。負担重量は4歳は55キログラム、5歳以上は56キログラム、牝馬は2キログラム減を基本とし、

施行日当日から1年前の開催週以降のGI競走(牝馬限定競走をのぞく)1着馬は2キログラム増
施行日当日から1年前の開催週以降の牝馬限定GI競走、またはGII競走(牝馬限定競走をのぞく)1着馬は1キログラム増
施行日当日から1年前の開催週より過去のGI競走(牝馬限定競走をのぞく)1着馬は1キログラム増

以上の条件で斤量が課せられる。ただし2歳時の成績をのぞく。なお2007年までは賞金別定で行われていたが、2008年より有力馬の出走を促すためグレード別定重量に変更となっている。

2019年「AJCC」出馬表

25/1/19 (日) アメリカジョッキークラブカップ(GⅡ)/中山/別定/2200m(右・芝)

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2019年「AJCC」の前哨戦分析

今週は、フルゲート17頭に対して11頭の出走登録馬にとどまった

アメリカジョッキークラブカップ(AJCC)(2019年)の予想について解説する。

アメリカジョッキークラブカップ(AJCC)は、2019年のG1戦線を占う意味でも注目を集める。

レベルの高い4歳世代のフィエールマン(ルメール)及びジェネラーレウーノ(田辺裕信)が人気を集めそうだが、少頭数ということもあり、馬券的には魅力の少ないレースとなりそうである。

そこで、競馬理論の競馬予想では、アメリカジョッキークラブカップ(AJCC)の出走予定馬の能力をステップレースごとに分析する。

 

まずは

菊花賞組


1着のフィエールマン(ルメール)・9着のジェネラーレウーノ(田辺裕信)
の合計2頭が出走を予定している。

 

フィエールマン

菊花賞の勝利という結果は、キャリア3戦ながらもエタリオウとの競り合いを制する強い内容であった。
また、菊花賞は、4着馬ブラストワンピース(池添謙一)が有馬記念を制しているように、レベルの高い一戦であった。
よって、アメリカジョッキークラブカップ(AJCC)の予想では、レベルの高い4歳世代のフィエールマンに断然人気であっても本命級のかなり高い評価を与えて当然である。

 

ジェネラーレウーノ

菊花賞の9着という結果は、距離が長すぎたこともあり止まってしまった。
なお、ジェネラーレウーノは、京成杯1着、皐月賞3着、セントライト記念1着の成績が示すように、中山は最も得意な舞台である。
よって、アメリカジョッキークラブカップ(AJCC)の予想では、楽に先行できそうな展開面をも考慮して、ジェネラーレウーノにもかなり高い評価を与えるべきである。

 

チャレンジカップ組


4着のダンビュライト(北村友一)が出走を予定している。

 

ダンビュライト

チャレンジカップの4着という結果は、直線で脚を使ったものの、スタートで出遅れた分だけ、届かなかった。
なお、ダンビュライトは、去年のアメリカジョッキークラブカップ(AJCC)の勝ち馬であり、スタートさえ互角ならば、もう少し走れるはずである。
よって、アメリカジョッキークラブカップ(AJCC)の予想では、スタートを決めて好位を追走できるようであれば、ダンビュライトの巻き返しの可能性が高まると判断すべきである。

 

有馬記念組


7着のサクラアンプルール(田辺裕信)が出走登録している。

 

サクラアンプルール

有馬記念の7着という結果は、一線級相手に力負けであったが、大外枠だったことを考慮すると、悲観すべき内容ではない。
よって、アメリカジョッキークラブカップ(AJCC)の予想では、内枠を引いて中団のインを追走できるようであれば、サクラアンプルールも好走可能と判断すべきである。

 

一昨年(2017年)の有馬記念組


6着のシャケトラ(福永祐一)が出走を予定している。

 

シャケトラ

有馬記念の6着という結果は、キタサンブラックが逃げ切る前残りの展開での2番手追走によるものであり、レース内容としての価値は低い。
よって、アメリカジョッキークラブカップ(AJCC)の予想では、1年ぶりの競馬であることを考慮すると、シャケトラに押さえ程度の評価を与えれば十分である。

 

中日新聞杯組


2着のショウナンバッハ(鮫島)・5着のメートルダール(福永祐一)
の合計2頭が出走登録している。

 

ショウナンバッハ

中日新聞杯の2着という結果は、54キロの軽ハンデとハイペースの前崩れの展開に恵まれたものである。
よって、アメリカジョッキークラブカップ(AJCC)の予想では、ショウナンバッハが好走するためには前崩れの展開の助けが必要と判断すべきである。

 

メートルダール

中日新聞杯の5着という結果は、57キロで休み明けだったにしても、もう少し走ってほしかった。
よって、アメリカジョッキークラブカップ(AJCC)の予想では、メートルダールにも押さえ程度の評価を与えれば十分である。

 

以上、アメリカジョッキークラブカップ(AJCC)に出走登録している有力各馬の能力を分析した。

この分析結果に、展開、調教、枠順、ハンデ、人気及び馬場状態などの様々な要素を加味して、

アメリカジョッキークラブカップ(AJCC)(2019年)の最終的な予想を決断する。

昨年の「AJCC」レース結果

開催日:2024/01/21

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着順 馬番 馬名 MI 性別 馬齢 斤量 タイム KP BP AP TP
1 11 チャックネイト 79 セン 6 57 02:16.6 81 -2
0
0
0
2 12 ボッケリーニ 79 8 57 02:16.6 81 -2
0
0
0
3 2 クロミナンス 76 7 57 02:16.8 79 -2
0
-1
0
4 3 モリアーナ 77 4 54 02:16.8 79 -2
0
0
0
5 1 マイネルウィルトス 76 8 57 02:16.9 78 -2
0
0
0
6 8 シルブロン 74 6 57 02:17.0 77 -2
0
-1
0
7 6 サンストックトン 75 5 57 02:17.0 77 -2
0
0
0
8 10 ラーグルフ 75 5 57 02:17.0 77 -2
0
0
0
9 4 ショウナンバシット 74 4 56 02:17.1 76 -2
0
0
0
10 9 カラテ 63 8 57 02:18.2 65 -2
0
0
0
11 5 ホウオウリアリティ 62 6 57 02:18.3 64 -2
0
0
0
12 7 アドマイヤハレー 59 6 57 02:18.7 60 -2
0
1
0

展開図

今週のトラックバイアス

1/18(土)1/19(日)京成杯・日経新春杯※更新をお待ちください

中山
フラット
ダート
フラット
昨日と同じ想定
25/1/13 08:08 更新
中京
ややイン有利
ダート
フラット
昨日と同じ想定
25/1/13 08:08 更新
イン有利→ややイン有利→外回イン有利※→フラット→外有利 ※外を回り過ぎてインが有利の状態
AJCC
過去5年のトラックバイアス
2024
1/21(日)中山
フラット
芝は重適性必要な馬場状態
2023
1/22(日)中山
フラット
2022
1/23(日)中山
フラット
2021
1/24(日)中山
外有利
2020
1/26(日)中山
フラット
2019
1/20(日)中山
フラット

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