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日本ダービー(GⅠ)
ロブチェンが2冠制覇なるか?
作成日: 2026/05/26 更新日: 2026/05/26

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東京コース2400mの特徴

日本ダービーやジャパンカップなどが行われる日本を代表されるコースだけあり、枠順や脚質の有利不利は少ないコース。ただし、日本ダービー週は、コース替り且つ内側2頭分を空けてゲートを設置するため、トラックバイアス次第では内枠がかなり有利になるので注意。

2026年「日本ダービー」出馬表
26/5/31 (日) 東京優駿(GⅠ)/東京/定量/2400m(左・芝)

今週は、フルゲート18頭に対して20頭もの出走登録馬があった競馬の祭典日本ダービー(2026年)の予想について解説する。皐月賞馬ロブチェンが1番人気となりそうだが、皐月賞では行ったきりの前が止まらない展開とトラックバイアスに恵まれた可能性が高く、絶対視は禁物である。そこで、競馬理論の競馬予想では、日本ダービーの出走予定馬の能力をステップレースごとに分析する。

皐月賞組

ロブチェン

皐月賞の勝利は、4コーナーで一旦は交わされたリアライズシリウスを差し返したことは立派だが、イン有利のトラックバイアスで楽に逃げる展開に恵まれた。また、ロブチェンは、内で脚をためたホープフルステークスを制しているので3歳世代ではトップクラスの能力を秘めるが、共同通信杯で3着に敗れているように、力が抜けているわけでもない。よって、日本ダービーにおいては、ロブチェンに高い評価を与えるべきだが、一方で能力断然というわけでもないので皐月賞馬というだけで過大評価も禁物である。

リアライズシリウス

皐月賞の2着は、一旦は先頭にたったもののロブチェンに差し返されてしまったが、イン有利のトラックバイアスで一頭分外を回されていたことを考慮すると、レース内容としては互角である。なお、リアライズシリウスは、共同通信杯でロブチェンを破っており、そもそも能力的には互角以上であった。よって、日本ダービーにおいては、再度先行馬不在のメンバー構成で楽に先行できるようであれば、リアライズシリウスの粘り込みにも高い評価を与えるべきである。

ライヒスアドラー

皐月賞の3着は、中団の馬群の中から上位2頭に迫っており、イン有利のトラックバイアス及び行ったきりの展開を考慮すると、見方によっては一番強い内容であった。また、ライヒスアドラーは、1勝馬だが、東京スポーツ杯2歳ステークス及び弥生賞ディープインパクト記念でも負けはしたものの内容は悪くない。よって、日本ダービーにおいては、展開やトラックバイアス次第で、ライヒスアドラーが上位2頭を逆転可能と判断すべきである。

アスクエジンバラ

皐月賞の4着は、大きな差こそないものの、好位追走から、上位2頭と同じような脚となっているだけでなく、後ろのライヒスアドラーに差されてしまった。また、アスクエジンバラは、ホープフルステークスにおいても、ロブチェンに敗れている。よって、日本ダービーにおいてアスクエジンバラが好走するためには、展開やトラックバイアスなどのかなりの助けが必要である。

フォルテアンジェロ

皐月賞の5着は、前残りの展開の中で出遅れてよく追い込んだことは確かだが、イン有利のトラックバイアスにおいて内で脚をためる展開にも恵まれた。なお、フォルテアンジェロは、ホープフルステークスにおいて、直線で前が開かずに外に出す不利をうけており、ロブチェンとは大きな差がない。よって、日本ダービーにおいては、フォルテアンジェロにも、ロブチェンなど皐月賞上位組とそこまで差のない評価を与えるべきだが、好走するためには展開の助けが必要でもある。

グリーンエナジー

皐月賞の7着は、イン有利のトラックバイアス且つ行ったきりの展開で終始外を回らされており、力負けではない。なお、グリーンエナジーは、京成杯を制しているが、直線まで内でじっくりと脚をためて、うまく前が開く展開に恵まれた感も否めない。よって、日本ダービーにおいては、グリーンエナジーの巻き返しにも注意を払うべきだが、東京コース向きの脚質と見られて過剰に人気になるようであれば評価を下げるべきでもある。

マテンロウゲイル

皐月賞の10着は、スタート後の接触で競馬を止めてしまった感が強い。なお、マテンロウゲイルは、若葉ステークスを圧勝しているだけでなく、京成杯でもグリーンエナジーと互角以上の内容であった。よって、日本ダービーにおいては、マテンロウゲイルにグリーンエナジーと互角程度の評価は与えるべきである。

バステール

皐月賞の11着はイン有利のトラックバイアス且つ前残りの展開で脚を余してしまっただけであり、同情の余地がある。なお、バステールは、弥生賞ディープインパクト記念において、皐月賞3着馬ライヒスアドラーを差し切っている。よって、日本ダービーにおいては、外の差しが届く展開になるようであれば、バステールの巻き返しにも注意を払うべきである。

パントルナイーフ

皐月賞の14着は、道中の不利と順調さを欠いた臨戦過程だったので、度外視可能である。なお、パントルナイーフは、東京スポーツ杯2歳ステークスにおいて、皐月賞3着馬パントルナイーフに先着している。よって、日本ダービーにおいては、パントルナイーフの巻き返しにも多少注意を払うべきである。

アルトラムス

皐月賞の敗戦は、展開やトラックバイアスを考慮すると、勝負付けが済んだと言えるほど決定的な差があるわけでもないが、見所もなかった。よって、日本ダービーにおいては、アルトラムスに高い評価は不要である。

スプリングステークス組

アウダーシア

スプリングステークスの勝利は、皐月賞4着馬アスクエジンバラを差し切ったことは立派だが、外差しが届きやすい展開にも恵まれた。よって、日本ダービーにおいては、アウダーシアに対して、アスクエジンバラを物差しにすると大きな差はないものの馬券圏内に入るには展開などの助けが必要と判断すべきである。

京都新聞杯組

コンジェスタス

京都新聞杯の勝利は、中団の外目追走からベレシートを差し切る強い内容であった。なお、ベレシートが共同通信杯で皐月賞の上位2頭ロブチェン及びサンライズシリウスと互角だったことから、単純比較では皐月賞組とも互角以上とみることができる。よって、日本ダービーにおいては、3戦3勝の未知の魅力をも加味して、コンジェスタスにもそれなりの高い評価を与えるべきである。

エムズビギン

京都新聞杯の敗戦は、見所がなかった。よって、日本ダービーにおいては、さらなるメンバー強化を考慮すると、エムズビギンに高い評価は不要である。

カフジエメンタール

京都新聞杯の敗戦は、見所がなかった。よって、日本ダービーにおいては、さらなるメンバー強化を考慮すると、カフジエメンタールに高い評価は不要である。

プリンシパルステークス組

メイショウハチコウ

プリンシパルステークスの勝利は、条件級に毛が生えた程度の弱いメンバー構成を好位追走から抜け出しただけで、レース内容の価値は高くない。よって、日本ダービーにおいては、メイショウハチコウに高い評価は不要である。

青葉賞組

ゴーイントゥスカイ

青葉賞の勝利は、中団の外目追走から差し切る強い競馬だったが、一線級不在のメンバー構成に恵まれた。なお、ゴーイントゥスカイは、ラジオNIKKEI京都2歳ステークス及びきさらぎ賞で敗れていることからも一線級相手では能力不足である。よって、日本ダービーにおいては、ゴーイントゥスカイに高い評価は不要である。

まとめ

皐月賞上位2頭ロブチェン及びリアライズシリウスが人気の中心だが、皐月賞は行ったきりの展開に恵まれた可能性が高く過信は禁物。皐月賞で差し損ねた馬の巻き返しにも注意が必要。皐月賞上位2頭と共同通信杯で互角以上の走りをしたベレシートを京都新聞杯で破ったコンジェスタスにも要注意。今年は大混戦模様でどの馬がかってもおかしくないので、大波乱の可能性も。この分析結果に、展開、調教、枠順、人気及び馬場状態などの様々な要素を加味して、日本ダービー(2026年)の最終的な予想を決断する。

出走予定馬のマスター指数推移(MI)

馬名をクリックすると濃く線が表示されます(複数選択可能)

昨年の「日本ダービー」レース結果

開催日:2025/06/01

スクロール→
着順 馬番 馬名 mi 性齢 斤量 タイム KP BP AP TP
1 13 クロワデュノール 86 牡3 57 02:23.7 86 0 0 0 0
2 17 マスカレードボール 86 牡3 57 02:23.8 85 0 1 0 0
3 2 ショウヘイ 80 牡3 57 02:24.0 83 0 -1 -1 -1
4 18 サトノシャイニング 79 牡3 57 02:24.1 82 0 -1 -1 -1
5 3 エリキング 79 牡3 57 02:24.3 80 0 -1 0 0
6 7 ミュージアムマイル 80 牡3 57 02:24.4 79 0 1 0 0
7 8 エムズ 79 牡3 57 02:24.4 79 0 0 0 0
8 9 ジョバンニ 78 牡3 57 02:24.5 78 0 0 0 0
9 16 ファイアンクランツ 78 牡3 57 02:24.6 77 0 1 0 0
10 1 リラエンブレム 75 牡3 57 02:24.7 76 0 -1 0 0
11 14 ホウオウアートマン 72 牡3 57 02:25.1 72 0 0 0 0
12 12 カラマティアノス 70 牡3 57 02:25.2 71 0 -1 0 0
13 10 トッピボーン 70 牡3 57 02:25.3 70 0 0 0 0
14 6 ファンダム 66 牡3 57 02:25.6 67 0 -1 0 0
15 4 ドラゴンブースト 63 牡3 57 02:25.9 64 0 -1 0 0
16 11 ニシノエージェント 62 牡3 57 02:26.1 62 0 0 0 0
17 5 レディネス 37 牡3 57 02:28.5 38 0 -1 0 0
18 15 ファウストラーゼン 33 牡3 57 02:29.0 33 0 0 0 0
展開図
今週のトラックバイアス
東京
フラット
ダート
フラット
昨日と同じ想定 2日前
京都
フラット
ダート
フラット
昨日と同じ想定 2日前
新潟
フラット
ダート
フラット
昨日と同じ想定 2日前
日本ダービー
過去5年のトラックバイアス
2025
6/1(日)東京
ややイン有利
馬場が乾く過程
2024
5/26(日)東京
フラット
コース替りもフラット
2023
5/28(日)東京
フラット
芝Cコース替
2022
5/29(日)東京
フラット
芝Cコース替
2021
5/30(日)東京
フラット
芝Cコース替
2020
5/31(日)東京
ややイン有利
芝Cコース替
2019
5/26(日)東京
イン有利
芝Cコース替

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