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2018/01/30 2018/02/04

【 きさらぎ賞2018予想】 ダノンマジェスティがクラシック戦線に乗れるか?

出走日:2018年02月04日(日)
きさらぎ賞(GⅢ)/京都/別定/2000m(右・芝)

今週のメインレースは、きさらぎ賞2018年)である。
きさらぎ賞(2018年)は、サトノダイヤモンドなど数多くの名馬を排出してきた出世レースだが、初対戦となる馬も多く人気が割れそうな混戦模様である。
そこで、競馬理論の競馬予想では、きさらぎ賞(2018年)に出走登録している有力各馬の能力をステップレースごとに分析する。

こうやまき賞組からは、2着のグローリーヴェイズがきさらぎ賞(2018年)に出走登録している。
グローリーヴェイズのこうやまき賞の2着という結果は、スローペースで出遅れた分だけカフジバンガードにクビ差だけ届かなかったが、負けて強しの内容であった。
よって、きさらぎ賞(2018年)の競馬予想においては、スタートさえ互角ならば、グローリーヴェイズの巻き返しがあってもおかしくないと判断すべきである。

デイリー杯2歳ステークス組からは、2着のカツジがきさらぎ賞(2018年)に出走登録している。
カツジのデイリー杯2歳ステークスの2着という結果は、スローの2番手を追走する展開に恵まれたものだが、3着以下を離しており、後のホープフルステークス2着馬のジャンダルムが強すぎただけと見ることもできる。
よって、きさらぎ賞(2018年)の競馬予想においては、カツジにもそれなりの高い評価を与えて当然である。

きんもくせい特別からは、1着のレーツェルがきさらぎ賞(2018年)に出走登録している。
レーツェルのきんもくせい特別の勝利という結果は、スローで逃げた馬をとらえたことは立派だが、かなり弱いメンバー構成に恵まれたことも確かである。
よって、きさらぎ賞(2018年)の競馬予想においては、2戦2勝と能力的に底を見せていないレーツェルにとって試金石の一戦と判断すべきである。

新馬組からはダノンマジェスティ、サトノフェイバー、レッドレオン及びニホンピロタイドがきさらぎ賞(2018年)に出走登録している。
ダノンマジェスティの新馬戦の勝利という結果は、上がり33秒0の脚で2着に3馬身以上の差をつけており、能力の違いを見せつけた。
よって、きさらぎ賞(2018年)の競馬予想においては、皐月賞馬アルアインの弟という血統で人気になることを考慮しても、ダノンマジェスティに高い評価を与えて当然である。

サトノフェイバー、レッドレオン及びニホンピロタイドの新馬戦の勝利という結果は、ダノンマジェスティと比較すると地味な内容であったが、能力的に底を見せていないことも確かである。
よって、きさらぎ賞(2018年)の競馬予想においては、急激なメンバー強化であっても、サトノフェイバー、レッドレオン及びニホンピロタイドに多少は注意を払うべきである。

以上のように、競馬理論の競馬予想では、きさらぎ賞(2018年)に出走登録する有力各馬の能力を分析した。
この分析結果に、展開、調教、枠順、人気及び馬場状態などの様々な要素を加味して、きさらぎ賞(2018年)の最終的な予想を決断する。
競馬理論のファンの方は、きさらぎ賞(2018年)の予想をお楽しみに。

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