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TOP > 重賞コラム > 26/9/27 (日) 京都記念
【京都記念】
京都コース2200mの特徴

1コーナー前の距離が長いので枠順の有利不利は少なく、ペースが落ち着きやすい。そのため、脚質的には先行馬が弱化有利。

2023年「京都記念」出馬表
26/9/27 (日) 京都記念(GⅡ)/京都/別定/2200m(右・芝)
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今週は、フルゲート18頭に対して13頭の出走登録馬にとどまった京都記念(2023年)の予想について解説する。

 

京都記念は、一昨年のクロノジェネシスや去年のラヴズオンリーユーを始め、後の活躍馬を多く出す出世レースである。

 

今年は、日本ダービー馬ドウデュースや2021年の年度代表馬エフフォーリアが出走するということもあり、例年以上に注目を集める。

 

そこで、競馬理論の競馬予想では、京都記念の出走予定馬の能力をステップレースごとに分析する。

 

凱旋門賞組

19着のドウデュース(武豊)が出走登録している。

 

ドウデュースの凱旋門賞の19着という結果は、全く見どころがなかったが、ヨーロッパの馬場が合わなかったため度外視可能である。

 

なお、ドウデュースは、去年の年度代表馬イクイノックスを破って日本ダービー馬となっている上に、皐月賞の敗戦も脚を余してのものであり、能力的には現役でトップクラスである。

 

よって、京都記念の予想においては、凱旋門賞惨敗の影響さえなければ、ドウデュースが国内復帰戦を勝利で飾る可能性は高い。

 

なお、京都記念は今年も阪神の開幕週に行われるので、極端にインが有利な馬場で外を回らされそうな場合には少し評価を落とすのも一つの手。

 

有馬記念組

5着のエフフォーリア(横山武史)・6着のウインマイティー(和田竜二)・13着のラストドラフト

の合計4頭が出走を予定している。

 

エフフォーリア

有馬記念の5着という結果は、上位には力負けであったが、イクイノックスに早めに交わされた割には大きくはバテなかった。

 

なお、エフフォーリアは、一昨年の年度代表馬で実績的には断然だが、2022年は人気を裏切り続けており、以前の走りを期待するのは難しそうである。

 

よって、京都記念の予想においては、エフフォーリアにもそれなりの高い評価を与えるべきだが、近走の走りを見ると一昨年の年度代表馬の実績ほどの評価は不要である。

 

ウインマイティー

有馬記念の6着という結果は、後方の内目で脚をためて、直線でも内から脚を伸ばしたが、内目が有利とは言えない馬場ではここまでが精一杯であった。

 

なお、ウインマイティーは、内目で脚を貯められれば、京都大賞典でも3着の実績がある。

 

よって、京都記念の予想においては、内目で脚を貯められそうな枠順の場合にのみ、ウインマイティーに注意を払うべきである。

 

ラストドラフト

有馬記念の13着という結果は、力負けであった。

 

よって、京都記念の予想においては、阪神の開幕週の馬場を考慮すると、ラストドラフトに高い評価は不要である。

 

日経新春杯組

2着のキングオブドラゴン(岩田望)・3着のプラダリア(池添謙一)の合計2頭が出走登録している。

 

キングオブドラゴン

日経新春杯の2着という結果は、逃げない競馬でのものと考えると立派だが、イン有利の馬場で好位のインを追走する展開にも恵まれた。

 

よって、京都記念の予想においては、キングオブドラゴンが好走するためには楽に先行するかイン有利の馬場に恵まれるなど展開の助けが必要と判断すべきである。

 

プラダリア

日経新春杯の3着という結果は、0秒1差で着差も僅かであっただけでなく、イン有利の馬場で終始外を回らされながらも勝ち馬に迫っており、負けて強しの内容であった。

 

なお、プラダリアは、青葉賞1着、日本ダービー5着の実績があるが、この2戦は馬群から離れたところを気分よく追走する展開に恵まれた。

 

よって、京都記念はプラダリアにとって、日経新春杯の走りがホンモノであるかを示す試金石の一戦となりそうである。

 

中日新聞杯組

1着のキラーアビリティ(ムルザバル)が出走を予定している。

 

キラーアビリティ

中日新聞杯の勝利という結果は、中団のインで脚をためて一気に突き抜けたが、弱いメンバー構成と内で脚を溜める展開に恵まれた感がある。

 

なお、キラーアビリティは、ホープフルステークス馬であり、実績的には遜色はないが、ホープフルステークス組がクラシック戦線で通用していない上に、好位のインを追走する展開に恵まれた。

 

よって、京都記念の予想においては、メンバー強化を考慮すると、キラーアビリティに押さえ程度の評価を与えれば十分である。

 

中山金杯組

5着のマテンロウレオ(横山典弘)が出走登録している。

 

マテンロウレオ

中山金杯の5着という結果は、直線で前がなかなか開かずに苦しい位置になったこともあるが、上位に伸び負けたことも確かである。

 

なお、マテンロウレオは、中日新聞杯で2着に敗れているが、枠順とコースどりの差を考えるとキラーアビリティと互角である。

 

よって、京都記念の予想においては、マテンロウレオにキラーアビリティと互角程度の評価を与えれば十分である。

 

ジャパンカップ組

16着のユニコーンライオンが出走を予定している。

 

ユニコーンライオン

ジャパンカップの敗戦は、メンバーが強すぎたため度外視可能である。

 

なお、ユニコーンライオンは、重賞2勝、宝塚記念で2着の実績があり、気分良く逃げれば一線級相手でも通用するスピードを秘める。

 

よって、京都記念の予想においては、変速開催で阪神の開幕週に行われることを考慮すると、ユニコーンライオンの逃げ粘りには注意を払うべきである。

 

以上、京都記念に出走登録している有力各馬の能力を分析した。

 

この分析結果に、展開、調教、枠順、人気及び馬場状態などの様々な要素を加味して、京都記念(2023年)の最終的な予想を決断する。

 

過去10年の連対馬一覧表

年度

着

馬番

馬名

馬齢

人気

騎手

2022

1

11

アフリカンゴールド

セ7

12

国分恭

2

1

タガノディアマンテ

牡6

8

幸

3

5

サンレイポケット

牡7

6

鮫島駿

2021

1

4

ラヴズオンリーユー

牝5

1

川田将

2

2

ステイフーリッシュ

牡6

3

和田竜

3

9

ダンビュライト

セ7

6

松若風

2020

1

7

クロノジェネシス

牝4

1

北村友

2

1

カレンブーケドール

牝4

2

津村

3

5

ステイフーリッシュ

牡5

3

岩田康

2019

1

8

ダンビュライト

牡5

6

松若風

2

10

ステイフーリッシュ

牡4

1

藤岡佑

3

12

マカヒキ

牡6

2

岩田康

2018

1

4

クリンチャー

牡4

4

藤岡佑

2

10

アルアイン

牡4

3

川田将

3

6

レイデオロ

牡4

1

Dバル

2017

1

6

サトノクラウン

牡5

3

Mデム

2

4

スマートレイアー

牝7

5

岩田康

3

3

マカヒキ

牡4

1

Rムー

2016

1

6

ラブリーデイ

牡5

3

戸崎圭

2

9

スズカデヴィアス

牡4

4

藤岡佑

3

4

キズナ

牡5

2

武豊

2015

1

6

ラブリーデイ

牡5

3

戸崎圭

2

9

スズカデヴィアス

牡4

4

藤岡佑

3

4

キズナ

牡5

2

武豊

2014

1

11

デスペラード

牡6

6

横山典

2

10

トーセンラー

牡6

2

武豊

3

9

アンコイルド

牡5

4

後藤浩

2013

1

11

トーセンラー

牡5

6

武豊

2

1

ベールドインパクト

牡4

3

小牧太

3

10

ショウナンマイティ

牡5

2

浜中俊

 

出走登録馬

馬名

馬齢

前走

ドウデュース

牡4

凱旋門賞(G1)19着

ニエル賞(G2)4着

日本ダービー(G1)1着

エフフォーリア

牡5

有馬記念(G1)5着

プラダリア

牡4

日経新春杯(G2)3着

キラーアビリティ

牡4

中日新聞杯(G3)1着

アルゼンチン共和国杯(G2)8着

ウインマイティー

牝6

有馬記念(G1)6着

キングオブドラゴン

牡6

日経新春杯(G2)2着

マテンロウレオ

牡4

中山金杯(G3)3着

中日新聞杯(G3)2着

ラストドラフト 

牡7

有馬記念(G1)13着

マイネルファンロン

牡8

アルゼンチン共和国杯(G2)15着

インプレス 

牡4

尼崎S(3勝クラス)1着

アフリカンゴールド

セ8

日経新春杯(G2)9着

スカーフェイス 

牡7

中山金杯(G3)11着

マスターと椎名友希が『京都記念』の質問に答えます

Q1:今年も阪神競馬場で開催

昨年に引き続き、今年も開幕週の阪神芝2,200mで開催となります。昨年は12番人気のアフリカンゴールドの逃げ切り勝ちで大波乱となりました。今年はアフリカンゴールドの他にキングオブドラゴン、ユニコーンライオンと逃げ先行馬が揃っていますが、それでも前残りに注意した方がいいのでしょうか?

Q2:ドウデュースの評価

以下日本ダービー組のその後の成績です。上位の馬が古馬対戦でも好走しています。明け4歳牡馬は強いとみていいでしょうか?日本ダービーで3番人気1着のドウデュースは、フランス遠征は度外視するとして、今回のメンバーでも好走する可能性は高いと思いますか?後ろからで届かない、といった想定もありますか?

馬名

日本ダービー 着順(人気)

対古馬戦の成績

イクイノックス

2着

(2番人気)

天皇賞秋(G1)1着(1番人気)

有馬記念(G1)1着(1番人気)

ダノンベルーガ

4着

(1番人気)

天皇賞秋(G1)3着(4番人気)

ジャパンC(G1)5着(2番人気)

プラダリア

5着

(5番人気)

日経新春杯(G2)3着(4番人気)

キラーアビリティ

6着

(8番人気)

アルゼンチン共和国杯(G2)8着(2番人気)

中日新聞杯(G3)1着(5番人気)

Q3:有馬記念(G1)組の評価

有馬記念から5番人気5着のエフフォーリア、15番人気6着ウインマイティー、16番人気13着のラストドラフトが出走予定です。エフフォーリアは前方の外目から抜け出しましたが、直線で後続勢に差されました。追い込み競馬になったことを考えると、内容は悪くなかったとみていいですか?エフフォーリアは輸送が苦手とみる人が多いみたいですが、輸送が本当にダメな馬っているのでしょうか?(椎名さんの見解も聞きたいです)また、ウインマイティーは後方内目をロスなく乗り、ラストドラフトは終始後方外目を追走していました。マスターの評価を教えてください。

Q4:日経新春杯(G2)組の評価

日経新春杯から10番人気2着のキングオブドラゴン、4番人気3着のプラダリア、12番人気9着のアフリカンゴールドが出走予定です。キングオブドラゴンは内をロスなく乗って2番手追走から粘り、プラダリアは外枠で終始外を回りましたが直線も伸び、アフリカンゴールドは8枠から逃げましたが脚が止まりました。マスターは完璧的中していましたが『危うくプラダリアを消すとこだったw』とツイートしていました。4歳馬の中ではあまり高い評価をしていなかったと思いますが、このレースでは展開に恵まれてもいないと思いますし、力を付けているとみていいのでしょうか?。

Q5:キラーアビリティとマテンロウレオ

中日新聞杯(G3)から5番人気1着のキラーアビリティ、4番人気2着のマテンロウレオが出走予定です。キラーアビリティは出遅れて後方の内目を追走し、直線は前が狭くなりましたが抜けて伸びました。マテンロウレオは外枠から先行馬群に入り直線も伸びました。接戦のレースでしたが、キラーアビリティとマテンロウレオ、どちらを上にとりますか?

Q6:中山金杯(G3)組の評価

中山金杯(G3)から3番人気5着のマテンロウレオ、13番人気11着のスカーフェイスが出走予定です。マテンロウレオは出遅れから中団の内目を追走し、いつもより後ろからの競馬で、直線は進路が狭くなっていたようにみえました。スカーフェイスは離れた最後方から大外を回しましたが伸びませんでした。今年の中山金杯は4歳馬の活躍が目立ちましたが、レベルはどうなのでしょうか?今年の京都記念はレベルが高いと思いますが、マテンロウレオの評価を教えてください。

Q7:マイネルファンロンの評価

アルゼンチン共和国杯で15番人気15着のマイネルファンロンについて。中団の外目を追走、キングオブドラゴンのラチ激突の影響で直線は不利がありました。京都大賞典では後方から見せ場なく8番人気で14着最下位でした。アルゼンチン共和国杯でキラーアビリティが8着、京都大賞典でウインマイティーが3着ですが、逆転は難しいですか?昨年はAJCCで11番人気2着、天皇賞春で14番人気6着、宝塚記念で14番人気5着と人気以上に好走していたのですが、今回巻き返せるとしたら、どんな展開でどんな馬場なのでしょうか?

出走予定馬のマスター指数推移(MI)

※ 馬名をクリックすると濃く線が表示されます(複数選択可能)

昨年の「京都記念」レース結果

開催日:2025/02/16

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着順 ↕ 馬番 ↕ 馬名 ↕ mi ↕ 性齢 ↕ 斤量 ↕ タイム ↕ 基 ↕ KP ↕ BP AP TP
1 1 ヨーホーレイク 79 牡7 57 02:15.7 82 -2 -1 0 0
2 3 リビアングラス 77 牡5 57 02:15.8 81 -2 -1 0 -1
3 10 マコトヴェリーキー 78 牡5 57 02:15.9 80 -2 0 0 0
4 2 バビット 75 牡8 57 02:16.0 79 -2 -1 0 -1
5 4 ソールオリエンス 79 牡5 58 02:16.1 78 0 0 0 1
6 9 プラダリア 78 牡6 58 02:16.2 77 0 1 0 0
7 8 エヒト 72 牡8 57 02:16.4 75 -2 -1 0 0
8 11 セイウンハーデス 71 牡6 57 02:16.5 74 -2 0 0 -1
9 6 チェルヴィニア 72 牝4 55 02:16.7 72 0 0 0 0
10 12 ブレイヴロッカー 71 牡5 57 02:16.7 72 -2 1 0 0
11 5 フォワードアゲン 64 セ8 57 02:17.3 66 -2 -1 0 1
12 7 メイショウユズルハ 62 牡6 57 02:17.6 63 -2 0 0 1
展開図
今週のトラックバイアス
中山
芝
ややイン有利
ダート
フラット
雨の影響ありそう 14時間前
阪神
芝
フラット
ダート
フラット
先週と同じ想定 14時間前
京都記念
過去5年のトラックバイアス
2026
2/15(日)京都
芝
フラット
最終週
2025
2/16(日)京都
芝
ややイン有利
雨の影響で内が有利に
2024
2/11(日)京都
芝
フラット
芝は内外バラけすぎて難しい
2023
2/12(日)阪神
芝
フラット
開幕週
2022
2/13(日)阪神
芝
イン有利
開幕週
2021
2/14(日)阪神
芝
イン有利
開幕週
2020
2/16(日)京都
芝
フラット
2019
2/10(日)京都
芝
フラット

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