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【皐月賞】
中山コース2000mの特徴

皐月賞 1939年にイギリスのクラシック競走である2000ギニーを範として[1]4歳(現3歳)牡馬・牝馬限定の定量の重賞競走横浜農林省賞典4歳呼馬として創設、第1回は現在とは違い横浜競馬場の芝1850メートルで施行され東京優駿競走・阪神優駿牝馬・京都農林省賞典4歳呼馬・中山4歳牝馬特別と並び国営競馬の五大競走(五大クラシック競走)の1競走とされ、東京優駿競走と京都農林省賞典4歳呼馬とともに日本の牡馬クラシック三冠競走を確立した。

1943年からは横浜競馬場の閉鎖に伴い東京競馬場の芝1800メートルで施行、1944年のみ太平洋戦争(戦時中)の影響で能力検定競走として農商省賞典4歳の名称で施行、1945年・1946年は太平洋戦争および終戦におけるアメリカ進駐軍の競馬場の占領により開催中止、1947年からは施行距離を現在の芝2000メートルに変更、名称を農林省賞典に変更した。

1949年から施行場を現在の中山競馬場の芝1950メートルに変更、名称を現在の「皐月賞」に変更、1950年からはふたたび施行距離を芝2000メートルに戻し牡馬クラシック競走の第1戦として現在に至っている。

1963年はストライキの影響で5月12日に東京競馬場の芝2000メートルで順延開催、1964年は中山競馬場の改修工事により前年同様に東京競馬場の芝2000メートルで施行、1974年・1976年は再度ストライキの影響により東京競馬場の芝2000メートルで順延開催、1984年からはグレード制施行によりGIに格付けされた。

1988年は中山競馬場の改修工事により東京競馬場の芝2000メートルで施行、1995年からは指定交流競走となり皐月賞トライアルで優先出走権を得た地方所属の競走馬も出走できるようになった。さらに2002年からは外国産馬の活躍による出走資格の見直しの一環により総収得賞金額上位2頭の外国産馬が出走可能となり2005年には上位4頭に、2006年からはさらに上位5頭までに拡大された。

2011年は東日本大震災及び東京電力福島第一原子力発電所事故による計画停電の影響で中山競馬が中止されたため、急遽東京競馬場の芝2000メートルで代替開催された。

中央競馬の八大競走の1競走で東京優駿(日本ダービー)・菊花賞とで中央競馬の牡馬三冠競走を構成する。東京優駿は「最も運のある馬が勝つ」、菊花賞は「最も強い馬が勝つ」と称されるのに対し、皐月賞は三冠競走のなかで一番早い時期に行われ2000メートルという三冠競走の中で最も短い距離であることから「最もはやい馬が勝つ」と言われる。またNHKマイルカップ・東京優駿(日本ダービー)と合わせて変則三冠競走と呼ばれる場合もある。

近年は牝馬は桜花賞に回ることが通例であり、2012年時点では第51回のダンスダンスダンス(結果は5着)以降は皐月賞の牝馬での出走馬は1頭もいない。

このレースでは人気馬がそこそこ成績を残している一方で、2000年代に入ってからは荒れた決着になることが多い。特に三連複・三連単が導入されてからは2003年を除いては万馬券決着となっている。また馬連も2003年・2005年・2010年〜2012年以外は万馬券決着となっている。

上位4着までに入賞した競走馬には東京優駿(日本ダービー)の優先出走権、2着までに入賞した地方所属馬にはNHKマイルカップの優先出走権が与えられる。

現在の優勝レイの配色は赤色地に金色文字となっている。

2021年「皐月賞」出馬表

24/12/22 (日) 皐月賞(GⅠ)/中山/定量/2000m(右・芝)

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2021年「皐月賞」の前哨戦分析

今週は、フルゲート18頭に対してぴったり18頭の出走登録があった皐月賞(2021年)の予想について解説する。

 

皐月賞は、2021年の牡馬クラシック第一弾であり、日本ダービーを占う意味でも注目を集める。

 

共同通信杯を制したエフフォーリア(横山武)が1番人気になりそうだが、初対戦となる馬も多く、混戦が予想される。

 

そこで、競馬理論の競馬予想では、皐月賞の出走予定馬の能力をステップレースごとに分析する。

 

弥生賞組

1着のタイトルホルダー(田辺裕信)・3着のダノンザキッド(川田将雅)が出走登録している。

 

タイトルホルダー

 

弥生賞の勝利という結果は、超スローペースの行ったきりの流れを楽に逃げる展開に恵まれたものである。

 

なお、タイトルホルダーは、東京スポーツ杯及びホープフルステークスにおいて、ダノンザキッドに楽に交わされてしまっている。

 

よって、皐月賞の予想においては、タイトルホルダーが再度逃げ粘るにはかなりの展開の助けが必要と判断すべきである。

 

ダノンザキッド

 

弥生賞の3着という結果は、超スローペースで先行した2頭を捕えられなかっただけで、力負けではない。

 

ただし、クラシックを狙う意味では、もう少し伸びてほしかったことも確かである。

 

なお、ダノンザキッドは、東京スポーツ杯及びホープフルステークスにおいて、ゴール前で余裕がある着差以上に強い内容で勝利している。

 

よって、皐月賞の予想では、ダノンザキッドの巻き返しに注目して当然である。

 

スプリングステークス組

1着のヴィクティファルス(池添謙一)・2着のアサマノイタズラ(嶋田純)・4着のイルーシヴパンサー・6着のワールドリバイバル(菱田裕二)の合計4頭が出走を予定している。

 

ヴィクティファルス

 

スプリングステークスの勝利という結果は、道悪で外が伸びる馬場に助けられたにせよ、きっちりと差し切った。

 

また、ヴィクティファルスは、共同通信杯でエフフォーリアに敗れはしたものの、位置取りの差を考えると着差ほどの能力差はない。

 

よって、皐月賞の予想においては、ヴィクティファルスにも押さえ程度の評価を与えるべきである。

 

アサマノイタズラ

 

スプリングステークスの2着という結果は、一旦は先頭に立っており、レース内容としてはヴィクティファルスと互角である。

 

ただし、アサマノイタズラは、デビュー戦と水仙賞の内容を見ると、良馬場では切れ負けしそうでもある。

 

よって、皐月賞の予想では、アサマノイタズラに高い評価は不要である。

 

イルーシヴパンサー・ワールドリバイバル

スプリングステークスの内容は見どころがなかった。

 

よって、皐月賞の予想では、イルーシヴパンサー及びワールドリバイバルに高い評価は不要である。

 

若葉ステークス組

1着のアドマイヤハダル(ルメール)・2着のシュヴァリエローズ(三浦皇成)の合計2頭が出走登録している。

 

アドマイヤハダル

若葉ステークスの勝利という結果は、一線級不在の弱いメンバー構成に恵まれたことは確かだが、シュヴァリエローズに3馬身もの差をつけたことは立派である。

 

ただし、アドマイヤハダルは、アイビーステークスで切れ負けして4着に敗れてしまっている。

 

よって、皐月賞の予想においては、ルメール騎手騎乗を考慮しても、アドマイヤハダルに押さえ程度の評価を与えれば十分である。

 

シュヴァリエローズ

若葉ステークスの2着という結果は、アドマイヤハダルに離されてしまった。

 

よって、皐月賞の予想では、さらなるメンバー強化を考慮すると、シュヴァリエローズに高い評価は不要である。

 

共同通信杯組

1着のエフフォーリア(横山武)・5着のステラヴェローチェ(吉田隼人)の合計2頭が出走登録している。

 

エフフォーリア

共同通信杯の勝利という結果は、スローペースを先行する展開に恵まれたにせよ、2馬身半もの差をつけており、力の違いを見せつけた。

 

また、共同通信杯組は、2着のヴィクティファルスがスプリングステークスを、3着のシャフリヤールが毎日杯を制しており、レベルの高い一戦であった。

 

よって、皐月賞の予想では、人気であっても、エフフォーリアに本命級の高い評価を与えて当然である。

 

ステラヴェローチェ

共同通信杯の5着という結果は、直線で伸び負けたが、レベルの高い2~4着馬とは差がない。

 

また、ステラヴェローチェは、朝日杯フューチュリティステークスでも2着と好走した実績がある。

 

よって、皐月賞の予想では、展開の助けがあるようであれば、ステラヴェローチェに押さえ程度の評価を与えるべきである。

 

朝日杯フューチュリティステークス組

3着のレッドベルオーブ(福永祐一)が出走を予定している。

 

レッドベルオーブ

朝日杯フューチュリティステークスの3着という結果は、1番人気を裏切ってしまったが、イン有利の馬場で外を回らされたものであり、力負けではない。

 

ただし、ステラヴェローチェが共同通信杯で5着に敗れているように、朝日杯フューチュリティステークスのレベル自体には多少疑問が残る。

 

よって、皐月賞の予想では、レッドベルオーブに、ステラヴェローチェより上の評価を与えるべきだが、朝日杯フューチュリティステークス組が通用しない可能性も頭に入れておくべきである。

 

きさらぎ賞組

1着のラーゴム(北村友一)・2着のヨーホーレイク(岩田望)の合計2頭が出走登録している。

 

ラーゴム

きさらぎ賞の勝利という結果は、スローペースを好位から抜け出す展開に恵まれたものである。よって、皐月賞の予想においては、ラーゴムに高い評価は不要である。

 

ヨーホーレイク

きさらぎ賞の2着という結果は、スローペースを大外から追い込んで、クビ差まで迫っており、負けて強しの内容であった。

 

また、ヨーホーレイクは、ホープフルステークスでも3着に追い込んでいる。

 

よって、皐月賞の予想においては、差しが届く展開や馬場になるようであれば、ヨーホーレイクにも注意が必要である。

 

京成杯組

1着のグラティアス(ミルコ・デムーロ)が出走登録している。

 

グラティアス

京成杯の勝利という結果は、弱いメンバー構成と内を突くロスのない展開に恵まれたものだが、2着に2馬身半もの差をつけたことは立派である。

 

よって、皐月賞の予想では、急激なメンバー強化であっても、能力的に底を見せていない点を考慮して、グラティアスに押さえ程度の評価は与えるべきである。

 

すみれステークス組

1着のディープモンスター(戸崎圭太)が出走を予定している

 

ディープモンスター

ディープモンスターは、スタートで大きくヨレる不利がありながらも、楽に差し切る強い内容であった。

 

なお、ディープモンスターは、エリカ賞でアドマイヤハダルに敗れているが、前残りの展開で不利を受けてのものであり、力負けではない。

 

よって、皐月賞の予想では、勝ち方に大物感を感じさせるディープモンスターにも高い評価を与えるべきである。

 

以上、皐月賞に出走登録している有力各馬の能力を分析した。

 

この分析結果に、展開、調教、枠順、人気及び馬場状態などの様々な要素を加味して、皐月賞(2021年)の最終的な予想を決断する。

 

2021年 【皐月賞】会員様の質問にマスターが答えます!

 

【教えてマスターQ&A・皐月賞・2021】エフフォーリア急浮上!ダノンザキッドの巻き返し、ルメール騎手騎乗アドマイヤハダル、レッドベルオーブのクラシック挑戦ほか【競馬予想】

 

過去10年の連対馬一覧表

年度

馬番

馬名

人気

騎手

2020

1

1

コントレイル

1

福永祐

2

7

サリオス

3

レー

3

16

ガロアクリーク

8

ヒュ

2019

1

12

サートゥルナーリア

1

ルメ

2

7

ヴェロックス

4

川田将

3

4

ダノンキングリー

3

戸崎圭

2018

1

7

エポカドーロ

7

戸崎圭

2

14

サンリヴァル

9

藤岡佑

3

10

ジェネラーレウーノ

8

田辺裕

2017

1

11

アルアイン

9

松山弘

2

7

ペルシアンナイト

4

デム

3

10

ダンビュライト

12

武豊

2016

1

18

ディーマジェスティ

8

蛯名正

2

3

マカヒキ

3

川田将

3

11

サトノダイヤモンド

1

ルメ

年度

馬番

馬名

人気

騎手

2015

1

2

ドゥラメンテ

3

デム

2

5

リアルスティール

2

福永祐

3

7

キタサンブラック

4

浜中俊

2014

1

2

イスラボニータ

2

蛯名正

2

17

トゥザワールド

1

川田将

3

18

ウインフルブルーム

8

柴田大

2013

1

7

ロゴタイプ

1

デム

2

14

エピファネイア

2

福永祐

3

12

コディーノ

3

横山典

2012

1

14

ゴールドシップ

4

内田博

2

9

ワールドエース

2

福永祐

3

6

ディープブリランテ

3

岩田康

2011

1

12

オルフェーヴル

4

池添謙

2

4

サダムパテック

1

岩田康

     

主な出走馬

馬名

前走

馬名

前走

ダノンザキッド

ホープフルS(G1)1

アドマイヤハダル

若葉S(L)1

オーソクレース

ホープフルS(G1)2

ボーデン

スプリングS(G2)3

エフフォーリア

共同通信杯(G3)1

ラーゴム

きさらぎ賞(G3)1

タイトルホルダー

弥生ディープ記念(G2)1

レッドベルオーブ

朝日杯FS(G1)3着

ヴィクティファルス

スプリングS(G2)1

グラティアス

京成杯(G3)1

ヨーホーレイク

きさらぎ賞(G3)2着

アサマノイタズラ

スプリングS(G2)2

ディープモンスター

すみれS(L)1

ステラヴェローチェ

共同通信杯(G3)5

シュネルマイスター

弥生ディープ記念(G2)2

シュヴァリエローズ

若葉S(L)2

阪神芝2,000mの特徴からみる皐月賞 2021

 

会員様

阪神芝2,000の特徴について教えてください。また、皐月賞が「最も速い馬が勝つ」と言われている意味を教えてください。

 

マスター

中山なので先行馬が有利ですが、極端な外枠でなければ、枠の有利不利はあまりないコース形態です。中山1800だとスタートからコーナーまでの距離が短くなるので、かなり内枠先行馬が有利となりますが、中山2000はそういったことはありません。皐月賞が「最も速い馬が勝つ」と言われているのは、かなり昔の話で、皐月賞の時は広いコースにしようと、BコースからAコースにしていた時代がありました。そうすると内側のグリーンベルトと呼ばれる場所(仮柵を外した時にインコースの芝だけが綺麗な状態)を走った内枠先行馬ばかりが上位に来くる波乱(1997年サニーブライアンなど)が多く、グリーンベルトの影響が大きかったことから、その名残で『速い馬が勝つ』と言われていたと思います。ただ近年はコース替わりは枠を外にずらす(A→B→C)ようになっているし、差し馬も来るので気にしなくていいと思います。

 

共同通信杯組の評価 皐月賞2021

 

会員様

共同通信杯組から1着エフフォーリア、2着ヴィクティファルス、5着ステラヴェローチェが出走します。エフフォーリアは他の馬に邪魔されない好位から伸びて勝ちました。スローペースでエフフォーリアとヴィクティファルスの後ろにいた馬は力を出せずに終わった感じがしました。マスターの評価を教えてください。

 

マスター

2着のヴィクティファルスがスプリングSで勝ったこと、3着のシャフリヤールが毎日杯(G3)で凄い時計(1:43.9)で勝ったこと、5着のステラヴェローチェは朝日FSで僅差の2着馬ということから、共同通信杯組の評価が上がり、エフフォーリアは強い、ということで1番人気になっているのだと思いますが、妥当な評価だと思います。この共同通信杯のエフフォーリアは確かにスローペースで好位からの競馬で展開に恵まれた感はありますが、着差もあったので強い内容だったと思います。

 

エフフォーリアを逆転するのは難しい? 皐月賞2021

 

会員様

スプリングSは雨の重馬場で(内不利、外有利)で外を走ったのが1着ヴィクティファルス、2着アサマノイタズラ、内を走ったのが3着ボーデンだった、とマスターは回顧動画で解説していました(ジルブラス未勝利戦勝利おめでとうございます!)。1着ヴィクティファルスは前々走の共同通信杯で2着で、勝ち馬エフフォーリアに離されていることが気になる、とマスターは言っていましたが、ヴィクティファルスがエフフォーリアを逆転するのは難しいでしょうか?

 

マスター

スプリングSはかなりの雨が降っている中、内側が渋っていた馬場なので、この着順が実力通りではないと思います。ただ、ヴィクティファルスは共同通信杯2着で、このレースで改めて強さを見せたので、今回も差しが届く馬場になれば注意が必要かと思います、アサマノイタズラとボーデンは新馬戦で対戦しており、ボーデンがかなりちぎっているので、良馬場ならボーデンの方が上かなと思います。良馬場ならヴィクティファルスとボーデンは互角、アサマノイタズラが少し落ちる、という見方でいいと思います。またヴィクティファルスがエフフォーリアを逆転できるかですが、やはり共同通信杯を見ると、まだ余裕があったように見えたエフフォーリアの方が若干上かなと思うのですが、枠や展開次第では逆転があってもおかしくはないと思います。

 

ダノンザキッドの巻き返しはある? 皐月賞2021

 

会員様

弥生ディープ記念は、スローペースで逃げたタイトルホルダーが1着、2番手追走のシュネルマイスターが2着で行ったきりの競馬になりました。シュネルマイスターに騎乗したルメール騎手は『2,000mはギリギリ』と言っていましたが、今回多頭数になって外を回った時は厳しくなるでしょうか?また1番人気のダノンザキッドは3着でしたが、ゴール前は伸びていました。タフな競馬になった場合はチャンスがあるでしょうか?

 

マスター

弥生ディープ記念は超スローペースで逃げたタイトルホルダーが1着、シュネルマイスターは少し離れた2番手追走で単騎逃げのような状態で、2頭の行ったっきりの競馬だったので、内容的にはダノンザキッドが1番良かったと思います。ただ、ダノンザキッドも早めに外に出していたので、もう少し伸びても良かったのかなと。ダノンザキッドはホープフルS1着馬dすが、断トツに抜けて強くはない感じがあり、ゴール前の伸びを見ると弥生賞組では断然上位かなとは思うものの、共同通信杯組と比べるとどうかな?というところが気になります。

 

ホープフルS(G1)組の評価 皐月賞2021

 

会員様

ホープフルS(G1)組から1着、3~5着馬が出走します。好位を走っていたのは1着ダノンザキッドで、ヨーホーレイクはスタート後よれていましたが馬混みの中に入り直線で脚を伸ばし3着、5着のシュヴァリエローズは外枠で外目追走でしたがその後も粘っていたと思います。以下、ホープフルS後に出走した馬の成績ですが、マスターはどの馬を上に取りますか?

 

馬名ホープフルSの着順ホープフルSの人気ホープフルS後の 成績前走の 人気
ダノンザキッド11弥生ディープ記念(G2)3着1
オーソクレース2出走なし皐月賞直行
ヨーホーレイク3きさらぎ賞(G3)2着2
タイトルホルダー弥生ディープ記念(G2)1着4
シュヴァリエローズ若葉S(L)2着1

 

マスター

ホープフルS(G1)はハナにたったランドオブリバティが逸走したレースでしたが、スローな流れで好位から押し切ったダノンザキッドは強かったですし、ヨーホーレイクとシュヴァリエローズは、スローで後ろから行ってのこの着順なので、差しが届く馬場ならもう少し差を詰めてもおかしくなかったと思います。タイトルホルダーはこの後弥生賞では展開に恵まれての1着なので、今回はちょっと厳しいと思います。

 

人気がないラーゴム 皐月賞2021

 

会員様

きさらぎ賞で、先行したラーゴムはかなりかかっていたと思いますが、押し切って勝ちました。ヨーホーレイクは後方から大外を回して追い込んでの2着でした。現在ラーゴムは人気になっていなくて、ヨーホーレイクの方がだいぶ上です。マスターの評価を教えてください。

 

マスター

確かに勝ったラーゴムはかなりかかっていましたが、スローペースで後方追い込んだヨーホーレイクの方が内容的には上かなと思います。人気通り、ヨーホーレイクの方が先着する可能性は高いと思いますが、ただ、今回は先行馬が少なそうですし、前残りの展開になって、ラーゴムも折り合いがついて先行出来るようであれば、無視は出来ない1頭だと思います。

 

アドマイヤハダルの評価 皐月賞2021

 

会員様

2連勝中のアドマイヤハダルですが、以下過去の成績一覧です。若葉Sとエリカ賞はスムーズな競馬で勝ったと思いますが、マスターの評価を教えてください。

 

年度馬番馬名人気騎手その他の成績
若葉S(L) 阪神芝2,000m (2021.3.20)16アドマイヤハダル松山弘エリカ賞1着 アイビーS(L)4着
22シュヴァリエローズ1北村友ホープフルS(G1)5着
エリカ賞(1勝クラス) 阪神芝2,000m (2020.12.12)1アドマイヤハダル4福永祐若葉賞S(L)1着 アイビーS(L)4着
2ディープモンスター1武豊すみれS(L)1着 梅花賞1着
4スパイラルノヴァ3M.デムすみれS(L)6着 アイビーS(L)3着
アイビーS(L) 東京芝1,800m (2020.10.24)オーソクレース池添謙ホープフルS(G1)2着
ラーゴム北村友きさらぎ賞(G3)1着 京都2歳S2着
スパイラルノヴァM.デムすみれS(L)6着 エリカ賞3着
アドマイヤハダル福永祐若葉賞S(L)1着 エリカ賞1着

 

マスター

若葉Sの内容は強かったと思います。ホープフルS(G1)5着のシュヴァリエローズを離していると考えると、ホープフルS組上位とあまり力差はないと考えることも出来ますし、エリカ賞でもディープモンスターに勝っているので、力を付けてきていると思います。ただアイビーSでオーソクレースとラーゴムに負けていて、ここ2走はやはり展開に恵まれた感も若干あるので、オーソクレースとラーゴムの方が上かなと思いますが、近走力を付けていて、ルメール騎手が騎乗なので無視は出来ない1頭かなと思います。

 

レッドベルオーブのクラシック挑戦 皐月賞2021

 

会員様

朝日杯FS(G1)で1番人気3着のレッドベルオーブが出走します。この時は内が有利な馬場で外を回っていたと思いました。2歳未勝利戦、デイリー杯2歳Sで2歳レコード勝ちをしたレッドベルオーブですが、今回初の中距離です。マスターは距離延長は大丈夫だと思いますか?

 

マスター

確かに朝日FSはコース取りの差の3着なので、1着のグレナディアガーズとは差がなかったと思います。ただ、グレナディアガーズはこの後ファルコンSで2着2着のステラヴェローチェは共同通信杯で5着です。いつも言っているように、マイルより中京距離を使っている馬の方がレベルが高いので、距離延長よりは、メンバーが強くなることが心配です。

 

 

昨年の「皐月賞」レース結果

開催日:2023/04/16

スクロールできます→
着順 馬番 馬名 MI 性別 馬齢 斤量 タイム KP BP AP TP
1 1 ソールオリエンス 82 3 57 02:00.6 84 0
0
0
-2
2 14 タスティエーラ 83 3 57 02:00.8 82 0
0
0
1
3 7 ファントムシーフ 78 3 57 02:01.1 79 0
0
0
-1
4 17 メタルスピード 78 3 57 02:01.1 79 0
0
0
-1
5 4 ショウナンバシット 75 3 57 02:01.3 77 0
0
0
-2
6 11 シャザーン 76 3 57 02:01.3 77 0
0
0
-1
7 8 トップナイフ 74 3 57 02:01.5 75 0
0
1
-2
8 6 ウインオーディン 69 3 57 02:01.9 71 0
0
0
-2
9 5 フリームファクシ 69 3 57 02:02.0 70 0
0
0
-1
10 15 ベラジオオペラ 68 3 57 02:02.4 66 0
0
0
2
11 3 グリューネグリーン 64 3 57 02:02.8 62 0
0
0
2
12 13 グラニット 61 3 57 02:02.9 61 0
0
0
0
13 16 タッチウッド 64 3 57 02:02.9 61 0
0
1
2
14 18 マイネルラウレア 60 3 57 02:02.9 61 0
0
1
-2
15 2 ワンダイレクト 55 3 57 02:03.4 56 0
0
1
-2
16 10 ラスハンメル 57 3 57 02:03.4 56 0
0
0
1
17 9 ホウオウビスケッツ 54 3 57 02:03.7 53 0
0
0
1
18 12 ダノンタッチダウン 31 3 57 02:06.1 29 0
0
0
2

展開図

今週のトラックバイアス

12/22(日)有馬記念12/28(土)ホープフルS※更新をお待ちください

中山
フラット
ダート
フラット
ほんの少しだけ芝はイン有利
24/12/22 15:01 更新
京都
フラット
ダート
フラット
昨日と同じ想定
24/12/22 09:25 更新
イン有利→ややイン有利→外回イン有利※→フラット→外有利 ※外を回り過ぎてインが有利の状態
皐月賞
過去5年のトラックバイアス
2024
4/14(日)中山
フラット
最終週
2023
4/16(日)中山
フラット
2022
4/17(日)中山
フラット
2021
4/18(日)中山
フラット
2020
4/19(日)中山
ややイン有利
2019
4/14(日)中山
フラット

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