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宝塚記念(GⅠ)
クロワデュノールがG1を3連勝なるか?
作成日: 2026/06/09 更新日: 2026/06/09

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阪神コース2200mの特徴

枠順や脚質による有利不利は少ないが、トラックバイアス次第で内枠先行馬が有利になる可能性あり。

2026年「宝塚記念」出馬表
26/6/14 (日) 宝塚記念(GⅠ)/阪神/定量/2200m(右・芝)

今週は、フルゲート18頭に対して18頭ぴったりの出走登録馬があった春のグランプリ宝塚記念(2026年)の予想について解説する。大阪杯・天皇賞春を連勝したクロワデュノールが1番人気になりそうだが、春のグランプリということで連勝した2戦よりもメンバーが揃ったので、絶対視までは禁物である。そこで、競馬理論の競馬予想では、出走予定馬の能力をステップレースごとに分析する。

天皇賞春組

クロワデュノール

天皇賞春の勝利は、着差こそ僅かだが、前崩れの展開の中を早め先頭で押し切る着差以上に強い内容であった。また、クロワデュノールは、大阪杯でも着差以上に強い内容で勝利しており、レベルの高い4歳世代のダービー馬でもある。よって、宝塚記念においては、春3戦目であっても、クロワデュノールに本命級の高い評価を与えて当然である。

タガノデュード

天皇賞春の6着は、じわじわと脚を使ってはいるものの上位とは差があった。ただし、タガノデュードは、大阪杯で外を回らされながらも、ダノンデザイルと差のない4着に好走しており、阪神の2200m戦なら人気ほどの差はなさそうである。よって、宝塚記念においては、タガノデュードに押さえ程度の評価は与えるべきである。

シンエンペラー

天皇賞春の7着は、上位とは離されており、見せ場もなかった。なお、シンエンペラーは、一昨年のジャパンカップ2着馬だが、スローで先行する展開に恵まれており、実績ほど能力は高くない。よって、宝塚記念においては、シンエンペラーに高い評価は不要である。

ミステリーウェイ

天皇賞の8着は、楽な展開ではなかったものの、簡単に止まってしまった。また、ミステリーウェイは、有馬記念でも16着と大敗を喫している。よって、宝塚記念においては、メイショウタバルとの逃げ争いを考えると楽に逃げを打てる可能性が低いミステリーウェイに高い評価は不要である。

大阪杯組

メイショウタバル

大阪杯の2着は、クロワデュノールにこそ力負けであったが、マイペースで逃げればしぶといことを示した。なお、メイショウタバルは、特殊な馬場に助けられたにせよ、去年の宝塚記念を圧勝しており、阪神コースで楽に逃げれば最大限の能力を発揮する。よって、宝塚記念において楽に逃げを打てるようであれば、メイショウタバルの逃げ粘りにも注意を払うべきである。

ダノンデザイル

大阪杯の3着は、道中スムーズさを欠いた分だけ上位2頭には伸び負けてしまった。なお、ダノンデザイルは、ジャパンカップ及び有馬記念でも3着に好走しているように、一線級相手でも崩れない。よって、宝塚記念においては、ダノンデザイルにもそれなりの高い評価を与えるべきだが、勝ち切るためには展開などの助けが必要でもある。

有馬記念組

ミュージアムマイル

有馬記念の勝利は、後方追走から直線大外に持ち出されて差し切っており、着差以上に強い内容であった。また、ミュージアムマイルは、天皇賞秋で2着だが、位置取りの差の分だけ負けただけで力負けではない。さらに、ミュージアムマイルは、クロワデュノールを差し切って、皐月賞を圧勝した実績がある。よって、宝塚記念においては、ミュージアムマイルにも高い評価を与えるべきだが、臨戦過程を考えると、クロワデュノールの方が安全そうにも見える。

レガレイラ

有馬記念の4着は、出遅れた上に直線でも仕掛けが遅れてしまった分だけ届かなかったので、負けて強しの内容であった。なお、レガレイラは、エリザベス女王杯だけでなく、一昨年の有馬記念をも制しており、牝馬ながら牡馬の一線級相手でも遜色がない能力を秘める。よって、宝塚記念においては、レガレイラにもそれなりの高い評価を与えるべきである。

日経賞組

マイユニバース

日経賞の勝利は、道中じっくりと脚をためる展開に恵まれたことは確かだが、直線で一気に突き抜けて1馬身半もの差をつけた。ただし、日経賞は、G1級が不在の弱いメンバー構成に恵まれたものでもある。また、マイユニバースは、菊花賞で不向きな展開だったとは言えども13着に敗れてしまっており、一線級相手では少し荷が重い。よって、宝塚記念においては、マイユニバースに押さえ程度の評価を与えれば十分である。

ミクニインスパイア

日経賞の2着は、重賞初挑戦と見れば立派だが、マイユニバースには完全に差し込まれてしまっており、能力的に底を見せてしまった。なお、ミクニインスパイアは、その前4連勝で日経賞に臨んだが、4連勝はさすがにメンバーが弱すぎた。よって宝塚記念においては、さらなるメンバー強化を考えると、ミクニインスパイアに高い評価は不要である。

コスモキュランダ

日経賞の7着は、人気を裏切っており、レース内容的にも見所はなかった。なお、コスモキュランダは、有馬記念で2着に好走しており、単純な比較では通用しそうだが、有馬記念の2着は先行馬から離れた3番手を気分よく追走する展開に恵まれてのものであり、レース内容の価値は低い。よって、宝塚記念においては、コスモキュランダに高い評価は不要である。

ダイヤモンドステークス組

スティンガーグラス

ダイヤモンドステークスの勝利は、力の違いを見せつけたが、かなり弱いメンバー構成と長距離のスタミナ比べに恵まれた。また、スティンガーグラスは、アルゼンチン共和国杯でミステリーウェイを差し切れなかった程度の実力である。よって、宝塚記念においては、スティンガーグラスに高い評価は不要である。

金鯱賞組

シェイクユアハート

金鯱賞の勝利は、スローペースを差し切る強い内容であったが、一線級不在の弱いメンバー構成に恵まれた。なお、シェイクユアハートは、中日新聞杯も制しており、確実に力をつけているが、いかんせん今回はメンバーが強すぎる。よって、宝塚記念においては、シェイクユアハートに高い評価は不要である。

ジューンテイク

金鯱賞の4着は、上位とは差がなかったが、宝塚記念で通用する馬ならば勝たなければいけないメンバーであった。また、ジューンテイクは、京都記念を制しているが、スローペースの2番手から押し切る展開に恵まれてのものである。よって、宝塚記念においては、ジューンテイクにも高い評価は不要である。

海外遠征帰り

ビザンチンドリーム

凱旋門賞で日本馬最先着を果たしている上に、フォア賞を制しているが、日本の馬場と違い過ぎるので度外視すべきである。なお、ビザンチンドリームは、去年の天皇賞春の2着馬だが、G1にしてはかなり低調なメンバー構成であった。よって、宝塚記念においては、国内の一線級が揃っている点を考慮すると、ビザンチンドリームに高い評価は不要である。

まとめ

クロワデュノールが人気になりそうだが、今回も崩れなく好走しそう。ここに去年の覇者メイショウタバルや有馬記念馬ミュージアムマイルが上位争いに加わりそうで、人気サイドでの決着が濃厚。以上、宝塚記念に出走登録している有力各馬の能力を分析した。この分析結果に、展開、調教、枠順、人気及び馬場状態などの様々な要素を加味して、宝塚記念(2026年)の最終的な予想を決断する。

出走予定馬のマスター指数推移(MI)

馬名をクリックすると濃く線が表示されます(複数選択可能)

昨年の「宝塚記念」レース結果

開催日:2025/06/15

スクロール→
着順 馬番 馬名 mi 性齢 斤量 タイム KP BP AP TP
1 12 メイショウタバル 84 牡4 58 02:11.1 86 0 -1 0 -1
2 1 ベラジオオペラ 81 牡5 58 02:11.6 81 0 0 0 0
3 7 ジャスティンパレス 82 牡6 58 02:11.6 81 0 0 0 1
4 16 ショウナンラプンタ 79 牡4 58 02:11.8 79 0 0 0 0
5 5 チャックネイト 78 セ7 58 02:11.8 79 0 -1 0 0
6 11 ソールオリエンス 77 牡5 58 02:12.1 76 0 0 0 1
7 10 リビアングラス 74 牡5 58 02:12.1 76 0 -1 0 -1
8 15 ロードデルレイ 74 牡5 58 02:12.3 74 0 0 0 0
9 2 ドゥレッツァ 72 牡5 58 02:12.4 73 0 -1 0 0
10 6 ボルドグフーシュ 73 牡6 58 02:12.4 73 0 0 0 0
11 17 レガレイラ 71 牝4 56 02:12.6 71 0 0 0 0
12 8 シュヴァリエローズ 69 牡7 58 02:12.9 68 0 0 0 1
13 4 プラダリア 63 牡6 58 02:13.4 63 0 0 0 0
14 13 アーバンシック 62 牡4 58 02:13.5 62 0 0 0 0
15 3 ローシャムパーク 58 牡6 58 02:13.8 59 0 -1 0 0
16 14 ジューンテイク 52 牡4 58 02:14.4 53 0 0 0 -1
17 9 ヨーホーレイク 53 牡7 58 02:14.4 53 0 0 0 0
展開図
今週のトラックバイアス
東京
フラット
ダート
フラット
昨日と同じ想定 3日前
阪神
ややイン有利
ダート
ややイン有利
開幕週 3日前
宝塚記念
過去5年のトラックバイアス
2025
6/15(日)阪神
フラット
前日の雨から馬場が乾く過程
2024
6/23(日)京都
フラット
重適性が必要な位の道悪
2023
6/25(日)阪神
フラット
宝塚記念は先行馬総崩れ
2022
6/26(日)阪神
イン有利
2021
6/27(日)阪神
フラット
2020
6/28(日)阪神
ややイン有利
芝Bコース替
2019
6/23(日)阪神
フラット

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