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【天皇賞(秋)】
東京コース2000mの特徴

東京2000m 最初のコーナーまでの距離が短く外枠が不利なコース。一方、最初のコーナーで内に殺到するので、行き脚がつかない馬は内枠すぎると位置がとりにくいコースでもある。それ以外は、東京コースらしく、脚質的にも有利不利もないフラットなコースで、瞬発力勝負となることが多い。

2022年「天皇賞(秋)」出馬表
26/9/27 (日) 天皇賞(秋)(GⅠ)/東京/定量/2000m(左・芝)
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今週は、フルゲート18頭に対して15頭の出走登録馬にとどまった天皇賞秋が行われる。

 

3歳のトップクラスが古馬に挑戦ということもあり、比較が難しい混戦模様だが、豪華メンバーで見ごたえのある一戦となりそうである。

 

そこで、競馬理論の競馬予想では、天皇賞秋の出走予定馬の能力をステップレースごとに分析する。

 

日本ダービー組

2着のイクイノックス(ルメール)・4着のダノンベルーガ(川田将雅)・7着のジオグリフ(福永祐一)の合計3頭が出走登録している。

 

イクイノックス

日本ダービーの2着という結果は、ドウデュースを差せなかったが、3着以下を2馬身離した。

 

ただし、イクイノックスは、大外枠の発走ながらも、馬群から離れたところを気分よく追走させて、直線までロスのない競馬をさせたルメール騎手の好騎乗に恵まれたことも確かである。

 

なお、イクイノックスは、自ら勝ちに行った皐月賞でもジオグリフの2着に好走しており、3歳世代でトップクラスの能力を秘めていることは疑いの余地はない。

 

よって、天皇賞秋の予想においては、初の古馬相手であっても、イクイノックスに本迷宮のかなり高い評価を与えるべきである。

 

ダノンベルーガ

日本ダービーの4着という結果は、1番人気を裏切ってしまったが、道中、馬群の中の苦しい位置を走らされていたことを考えると、この敗戦だけで勝負付が済んだと見るのは早計である。

 

また、ダノンベルーガは皐月賞でも4着に敗れているが、外が伸びる馬場で最内枠から馬場の悪い内目を通らされたものであり、レース内容としては悪くない。

 

事実、ダノンベルーガは、共同通信杯で皐月賞馬ジオグリフを寄せ付けずに差し切っており、この馬も能力さえ発揮できれば3歳世代ではトップクラスである。

 

よって、天皇賞秋の予想においては、ダノンベルーガにもイクイノックスと同等またはそれ以上の高い評価を与えるべきである。

 

ジオグリフ

日本ダービーの7着という結果は、終始外を回らされたことはあるが、上位と離されてしまっており少し残念な内容であった。

 

ただし、ジオグリフは、皐月賞を制しているように、展開や条件がハマればG1でも通用する能力を秘める。

 

よって、天皇賞秋の予想においては、イクイノックス及びダノンベルーガより少し劣るものの、3歳世代のレベル次第では通用するので、ジオグリフにも押さえ程度の評価は与えるべきである。

 

札幌記念組

1着のジャックドール(藤岡佑介)・2着のパンサラッサ(吉田豊)の合計2頭が出走を予定している。

 

ジャックドール

札幌記念の勝利という結果は、逃げずに、好位追走から押し切っており、競馬の幅を広げた。

 

なお、ジャックドールは、厳しいペース且つ落鉄で敗れた大阪杯を除けば、崩れておらず、能力的にも底を見せていない。

 

よって、天皇賞秋の予想においては、逃げ馬から離れたところを気分よく追走する展開になるようであれば、ジャックドールの押し切りもあり得る。

 

パンサラッサ

札幌記念の2着という結果は、大逃げのいつもよりは控えめに先手を取ったが、ゴール前までジャックドールを苦しめたのは評価に値する。

 

ただし、この日は、前が止まりにくいイン有利の馬場状態に恵まれたことも否めない。

 

よって、天皇賞秋の予想においては、パンサラッサが逃げ粘るためには前が止まりにくい馬場や展開の助けが必要と判断すべきである。

 

海外遠征帰り組

シャフリヤール(Cデムーロ)が出走登録している。

 

シャフリヤール

プリンスオブウェールは馬場が合わなかったので度外視可能だが、ドバイシーマクラシックを制したのは立派である。

 

また、シャフリヤールは、日本ダービー馬であり、去年のジャパンカップでも3着に好走している。

 

よって、天皇賞秋の予想においては、エフフォーリア及びタイトルホルダー世代のダービー馬であるシャフリヤールにも高い評価を与えるべきである。

 

小倉記念組

1着のマリアエレーナ(松山弘平)・7着のカデナ(三浦皇成)が出走を予定している。

 

マリアエレーナ

小倉記念の勝利という結果は、好位のインをロスなく追走する展開に恵まれたことは確かだが、5馬身差で力の違いを見せつけた。

 

ただし、小倉記念は、夏場の重賞ということもあり、メンバー的なレベルは低かった。

 

また、マリアエレーナは、京都記念において、アフリカンゴールドが逃げ残る流れの2番手追走でも止まってしまっている。

 

よって、天皇賞秋の予想においては、マリアエレーナに高い評価は不要である。

 

カデナ

小倉記念のレース内容は見どころがなかった。

 

よって、天皇賞秋の予想においては、カデナに高い評価は不要である。

 

新潟記念組

1着のカラテ(菅原)が出走登録している。

 

カラテ

新潟記念の勝利という結果は、57.5キロのハンデを背負って2馬身近い差をつけており、力の違いを見せつけた。

 

ただし、新潟記念は2着がユーキャンスマイルだったように、一線級不在の弱いメンバー構成に恵まれた感が強い。

 

なお、カラテは、安田記念で2連連続で惨敗を喫しているように一線級相手では分が悪い。

 

よって、天皇賞秋の予想においては、カラテに高い評価は不要である。

 

毎日王冠組

5着のノースブリッジ(岩田康誠)・6着のポタジェ(吉田隼人)の合計2頭が出走を予定している。

 

ノースブリッジ

毎日王冠の5着という結果は、出遅れていつもより後ろからの競馬で直線でも内を突いて脚を使ったが上位には届かなかった。

 

よって、天皇賞秋の予想においては、さらなるメンバー強化を考慮すると、ノースブリッジに高い評価は不要である。

 

ポタジェ

毎日王冠の6着という結果は、好位から伸びを欠いており、見せ場すらなかった。

 

なお、ポタジェは、大阪杯を制した実績があるが、イン有利の馬場で好位のインを追走する展開に恵まれたものである。

 

よって、天皇賞秋の予想においては、大阪杯馬ポタジェに、内枠を引いてロスのない競馬ができそうな場合にのみ押さえ程度の評価を与えれば十分である。

 

以上、天皇賞秋に出走登録している有力各馬の能力を分析した。

 

この分析結果に、展開、調教、枠順、人気及び馬場状態などの様々な要素を加味して、天皇賞秋(2022年)の最終的な予想を決断する。

 

マスターと椎名友希が『毎日王冠』の質問に答えます

過去10年の連対馬一覧表

年度

着

馬番

馬名

馬齢

人気

騎手

2021

1

5

エフフォーリア

牡3

3

横山武

2

1

コントレイル

牡4

1

福永祐

3

9

グランアレグリア

牝5

2

Cルメ

2020

1

9

アーモンドアイ

牝5

1

Cルメ

2

6

フィエールマン

牡5

5

福永祐

3

7

クロノジェネシス

牝4

2

北村友

2019

1

2

アーモンドアイ

牝4

1

Cルメ

2

9

ダノンプレミアム

牡4

3

川田将

3

5

アエロリット

牝5

6

戸崎圭

2018

1

4

レイデオロ

牡4

2

Cルメ

2

9

サングレーザー

牡4

4

Jモレ

3

10

キセキ

牡4

6

川田将

2017

1

7

キタサンブラック

牡5

1

武豊

2

2

サトノクラウン

牡5

2

Mデム

3

8

レインボーライン

牡4

13

岩田康

2016

1

8

モーリス

牡5

1

Rムー

2

12

リアルスティール

牡4

7

Mデム

3

14

ステファノス

牡5

6

川田将

2015

1

8

ラブリーデイ

牡5

1

浜中俊

2

14

ステファノス

牡4

10

戸崎圭

3

16

イスラボニータ

牡4

6

蛯名正

2014

1

4

スピルバーグ

牡5

5

北村宏

2

1

ジェンティルドンナ

牝5

2

戸崎圭

3

15

イスラボニータ

牡3

1

Cルメ

2013

1

7

ジャスタウェイ

牡4

5

福永祐

2

9

ジェンティルドンナ

牝4

1

岩田康

3

6

エイシンフラッシュ

牡6

3

Mデム

2012

1

12

エイシンフラッシュ

牡5

5

Mデム

2

4

フェノーメノ

牡3

1

蛯名正

3

6

ルーラーシップ

牡5

2

Iメン

出走登録馬

馬名

馬齢

前走

馬名

馬齢

前走

イクイノックス

牡3

日本ダービー(G1)2着

ポタジェ

牝5

毎日王冠(G2)6着

シャフリヤール

牡4

プリンスオブウェール(G1)4着

ユーバーレーベン

牝4

札幌記念(G2)11着

ダノンベルーガ

牡3

日本ダービー(G1)4着

カラテ

牡6

新潟記念(G3)1着

ジャックドール

牡4

札幌記念(G2)1着

バビット

牡5

オールカマー(G2)4着

ジオグリフ

牡3

日本ダービー(G1)7着

カデナ

牡8

小倉記念(G3)7着

パンサラッサ

牡5

札幌記念(G2)2着

アブレイズ

牝5

府中牝馬(G2)5着

マリアエレーナ

牡5

小倉記念(G3)1着

ノースブリッジ

牡4

毎日王冠(G2)5着

Q1:東京芝2,000mの特徴

東京芝2,000mの特徴を教えてください。過去データでは逃げ馬が勝つことがあまりないそうです。今年は強い逃げ馬が多いと思いますが、ハイペース想定で差せる馬を狙ったほうがいいですか?

Q2:日本ダービー(G1)組の評価

日本ダービーから2番人気2着のイクイノックス、1番人気4着ダノンベルーガ、4番人気7着ジオグリフが出走予定です。イクイノックスは8枠18番で最後方の内目を追走、直線は前が壁になっていましたが徐々に外に出して伸びました。勝ち馬のドウデュースと差がなかったとみていいでしょうか?またダノンベルーガは後方馬群で直線は進路を探していて、ジオクリフは7枠で終始外目追走でした。マスターの評価を教えてください。また3歳馬は斤量が2キロ軽いですが、かなり有利に働くのでしょうか?

Q3:シャフリヤールの評価

イギリスのプリンスオブウェール(G1)で4着、ドバイのドバイシーマクラシック(G1)で1着のシャフリヤールについて。昨年のジャパンカップでは最初のコーナーで不利がありましたが前目の好位からの競馬で3着でした。昨年のジャパンCはあまりレベルが高くなかったという見方もあると思いますが、マスターの評価を教えてください。

Q4:注目の逃げ争い

今年はパンサラッサ、バビット、ジャックドールなど、前に行きたい馬がいます。バビットは前走のオールカマーで休み明けでしたが逃げて粘り4着でした。札幌記念は逃げたパンサラッサが2着で3番手追走のジャックドールが勝ちました。今回のパンサラッサとバビットは、内枠を引いたほうが逃げるのでしょうか?また、この3頭が揃えばハイペースになるのか、潰し合いは避けたいとペースが落ち着くのか、どちらの可能性が高いと思いますか?またパンサラッサとバビット推しの椎名さんが思い描く理想の展開を教えてほしいです。

Q5:小倉記念(G3)組の評価

小倉記念から2番人気1着のマリアエレーナ、8番人気7着のカデナが出走予定です。マリアエレーナは3番手の内ラチを追走し内枠を生かした騎乗で圧勝でした。カデナは後方から早めに捲っていきましたがコーナーで大きく膨らんでしまいました。マリアエレーナは内を追走するのが得意そうですが、内枠を引いたとしても今回のメンバーでは厳しいですか?また、カデナは8歳になりましたがそんなに力は落ちてない気がするのですが、今回のメンバーではどうでしょうか?

Q6:ユーバーレーベンの評価

札幌記念で6番人気11着のユーバーレーベンの評価を教えてください。札幌記念では出遅れて最後方の外目追走で直線もあまり伸びませんでした。休み明けの影響もあったのかなと思います。追い込み脚質で、あまり器用なタイプではないと思いますが、今回ペースが流れて縦長の展開で馬群もばらけて、かつ差しが届く馬場だったらチャンスはあるでしょうか?

Q7: 毎日王冠(G2)組の評価

毎日王冠から5番人気5着のノースブリッジ、7番人気6着のポタジェが出走予定です。ノースブリッジは出遅れて後方からの競馬で直線は内の狭いところで競馬をしていたと思います。ポタジェは好位が取れず、馬群の中で直線は進路もなかったように見えました。今回は2頭とも人気にならないと思いますが、厳しいでしょうか?

出走予定馬のマスター指数推移(MI)

※ 馬名をクリックすると濃く線が表示されます(複数選択可能)

昨年の「天皇賞(秋)」レース結果

開催日:2025/11/02

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着順 ↕ 馬番 ↕ 馬名 ↕ mi ↕ 性齢 ↕ 斤量 ↕ タイム ↕ 基 ↕ KP ↕ BP AP TP
1 7 マスカレードボール 86 牡3 56 01:58.6 84 0 0 0 2
2 9 ミュージアムマイル 85 牡3 56 01:58.7 83 0 0 0 2
3 3 ジャスティンパレス 82 牡6 58 01:58.8 82 0 0 0 0
4 11 シランケド 83 牝5 56 01:58.8 82 0 0 0 1
5 2 アーバンシック 83 牡4 58 01:58.8 82 0 0 0 1
6 13 メイショウタバル 80 牡4 58 01:58.8 82 0 0 0 -2
7 12 セイウンハーデス 81 牡6 58 01:59.0 80 0 0 0 1
8 5 タスティエーラ 80 牡5 58 01:59.0 80 0 0 0 0
9 14 クイーンズウォーク 80 牝4 56 01:59.0 80 0 0 0 0
10 6 ブレイディヴェーグ 80 牝5 56 01:59.1 79 0 0 0 1
11 10 エコロヴァルツ 77 牡4 58 01:59.2 78 0 0 0 -1
12 1 コスモキュランダ 77 牡4 58 01:59.2 78 0 0 0 -1
13 8 ホウオウビスケッツ 76 牡5 58 01:59.2 78 0 0 0 -2
14 4 ソールオリエンス 77 牡5 58 01:59.3 77 0 0 0 0
展開図
今週のトラックバイアス
中山
芝
ややイン有利
ダート
フラット
雨の影響ありそう 15時間前
阪神
芝
フラット
ダート
フラット
先週と同じ想定 15時間前
天皇賞(秋)
過去5年のトラックバイアス
2025
11/2(日)東京
芝
フラット
ダートは道悪残るも芝は影響なし
2024
10/27(日)東京
芝
フラット
コース替りも芝はフラット
2023
10/29(日)東京
芝
フラット
コース替りでも芝はフラット
2022
10/30(日)東京
芝
ややイン有利
芝Bコース替
2021
10/31(日)東京
芝
フラット
芝Bコース替

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