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日本ダービー(GⅠ)
ジャスティンミラノが無傷で2冠制覇なるか?
作成日: 2024/05/21 更新日: 2024/05/29

記事と併せて動画もご覧ください

東京コース2400mの特徴

日本ダービー(東京優駿) 1932年(昭和7年)にイギリスのクラシック競走であるダービーステークスを範して創設された日本で最も古くから同一条件で開催されている競走の一つである。毎年5月末頃に開催され春の皐月賞、秋の菊花賞とともに牡馬の三冠競走を構成する。

出走資格は3歳の牡馬・牝馬の競走馬だけに与えられ、騸馬(去勢された牡馬)は出走権がない。また、未出走馬・未勝利馬も出走できない。牝馬も出走可能だが前週に優駿牝馬(オークス)があるため、出走することは稀である。

日本の3歳(旧4歳)馬の代表決定戦であり、日本の全てのホースマンが憧れる最高の舞台である。騎手にとっては本競走を制すと晴れてダービージョッキーの仲間入りを果たすことができる。

1973年(昭和48年)までは日本国内の最高賞金額で、名実ともに日本最大最高の競走だった。現在は賞金額においては国際招待競走であるジャパンカップ、全ての馬に出走権のある有馬記念に次ぐ3番目となっている。2010年(平成22年)から国際格付けで最高格となるGIとなる。

2024年「日本ダービー」出馬表

24/12/1 (日) 東京優駿(GⅠ)/東京/定量/2400m(左・芝)

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2024年「日本ダービー」の前哨戦分析

今週は、フルゲート16頭に対して20頭もの出走登録馬があったチャンピオンズカップ(2024年)の予想について解説する。チャンピオンズカップは、連覇を狙うレモンポップが断然人気となりそうだが、今年は先行馬も多く厳しい展開が予想され、波乱もあり得る。そこで、競馬理論の競馬予想では、チャンピオンズカップの出走予定馬の能力をステップレースごとに分析する。

南部杯マイルチャンピオンシップ組

レモンポップ

南部杯マイルチャンピオンシップの勝利という結果は、仕上がり途上ながらも1.1倍の断然人気に応えたのは立派だが、行ったきりの展開でペプチドナイルと0秒1差であり、レース内容の価値は高くない。一方で、レモンポップは、国内の競馬に限れば、15戦12勝2着3回とほぼ完璧な成績で、断然人気になっても仕方ない。ただし、去年のチャンピオンズカップの勝利は、不安視された距離を克服したものの、イン有利のトラックバイアスに恵まれたことも確かである。よって、チャンピオンズカップにおいては、国内では崩れないレモンポップに高い評価を与えるべきだが、先行馬が揃ったメンバー構成で展開が厳しくなる点を考慮すると、絶対視までは禁物である。

ペプチドナイル

南部杯マイルチャンピオンシップの2着は、レモンポップが強すぎるだけという見方もできるが、行ったきりの展開で流れ込んだだけでもあり、時計・内容的にも平凡である。なお、ペプチドナイルは、フェブラリーステークス馬だが、一線級が海外に行ってしまいG1にしては寂しいメンバー構成に恵まれた。実際に、ペプチドナイルは、東海ステークスで6着、かしわ記念では3着に敗れており、中央のG1勝ちの実績ほど能力は高くない。よって、チャンピオンシップにおいては、ペプチドナイルにフェブラリーステークス勝ちの実績ほどの高い評価は不要である。

ミックファイア

南部杯マイルチャンピオンシップの4着は、好位追走から上位2頭には大きく離されており、見せ場すらなかった。なお、ミックファイアは、3歳時は無敗でジャパンダートダービーを制したが、古馬相手となってからは通用していない。よって、チャンピオンズカップにおいては、ミックファイアに高い評価は不要である。

JBCクラシック組

ウィルソンテソーロ

JBCクラシックの勝利は、早め先頭から押し切って2着に4馬身差をつけており、力の違いを見せつけた。なお、ウィルソンテソーロは、去年のチャンピオンズカップでもレモンポップの2着に好走しているが、内を突くロスのない競馬で追い込んでもののであり、イン有利のトラックバイアスを最大限に生かした。よって、チャンピオンズカップにおいては、ウィルソンテソーロにもそれなりの高い評価を与えるべきだが、JBCの着差だけで過剰に人気になるようであれば押さえ程度に評価をとどめるのも一つの手である。

コリアカップ

クラウンプライド

コリアカップの勝利は、楽に先行する展開に恵まれたとはいえ、ウィルソンテソーロを寄せ付けなかった。破ったウィルソンテソーロがJBCクラシックを圧勝したことからも価値は高い。一方、クラウンプライドは、去年もコリアカップを制した後に、チャンピオンズカップに臨んだが、11着に敗れてしまった。よって、チャンピオンズカップにおいてクラウンプライドが好走するためには気分よく先行するなど展開の助けが必要である。

安田記念組

ガイアフォース

安田記念でも4着に好走しており、芝ダート問わず能力を発揮するのは立派である。ただし、ガイアフォースは、フェブラリーステークス2着馬だが、馬群から離れたところを気分よく追走する展開に恵まれたものであり、メンバーレベルも低かった。よって、チャンピオンズカップにおいては、ガイアフォースに押さえ程度の評価を与えれば十分である。

みやこステークス

サンライズジパング

みやこステークスの勝利は、中団の外目追走から差し切っており、力でねじ伏せた。2着のアウトレンジが浦和記念を圧勝していることからも、メンバーレベルも低くない。なお、サンライズジパングは、ジャパンダートクラシックで上位2頭から大きく離されてしまった点に不安は残るが、上位2頭が強すぎたということと地方のダートの適性の差が出たようにも思える。よって、チャンピオンズカップにおいては、レベルの高い3歳世代のサンライズジパングにも高い評価を与えるべきである。

ドゥラエレーデ

みやこステークスの11着は、不得意な砂を被る競馬で能力を出し切れなかった。なお、ドゥラエレーデは、すんなりと2番手を追走できれば、去年のチャンピオンズカップや東京大賞典でも3着に好走した実績がある。よって、チャンピオンズカップにおいては、ドゥラエレーデがすんなりと先行できれば好走可能だが、先行馬揃いのメンバー構成を考えると厳しい競馬になりそうである。

ミトノオー

みやこステークスの14着は、厳しい展開だったにせよ3コーナー過ぎでとまってしまった。なお、ミトノオーは、平安ステークスを制しているように、楽に先行できればしぶといが、今回は強力な先行馬揃いのメンバー構成である。よって、チャンピオンズカップにおいては、ミトノオーに高い評価は不要である。

帝王賞組

セラフィックコール

帝王賞の8着は、狭いところに入ってしまい能力を発揮できなかった。なお、セラフィックコールは、去年のみやこステークスを圧勝したように、外をぶん回す競馬で能力を発揮するが、去年のチャンピオンズカップのようにインが有利なトラックバイアスだと差し脚が生かせない。よって、チャンピオンズカップにおいては、外の差しが届く展開になるようであれば、セラフィックコールにも注意を払うべきである。

シリウスステークス組

ハギノアレグリアス

シリウスステークスの勝利は、内で脚をためるロスのない競馬に恵まれたが、59.5キロの斤量を背負っての圧勝は立派である。また、ハギノアレグリアスは、去年のシリウスステークスも強い内容で制しており、実績的には遜色がない。よって、チャンピオンズカップにおいては、去年は外を回らされて伸び脚を欠いたハギノアレグリアスの巻き返しにも注目すべきである。

プロキオンステークス組

ヤマニンウルス

プロキオンステークスの勝利は、速いペースを自ら勝ちに行く着差以上に強い内容であった。なお、ヤマニンウルスは、5戦5勝と能力的にも底を見せていない。よって、チャンピオンズカップにおいては、出走さえ叶えば急激なメンバー強化であってもヤマニンウルスにかなり高い評価を与えるべきである。

まとめ

先行争いが激しくなりそうなメンバー構成である上に、ピークを過ぎた感もあるので、断然人気のレモンポップが飛んで波乱になる可能性もありそう。その場合には、差し馬を狙いたいが、出走できるようであれば未知の魅力を秘めるヤマニンウルスにも注目したい。以上、チャンピオンズカップに出走登録している有力各馬の能力を分析した。この分析結果に、展開、調教、枠順、人気及び馬場状態などの様々な要素を加味して、チャンピオンズカップ(2024年)の最終的な予想を決断する。

昨年の「日本ダービー」レース結果

開催日:2023/05/28

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着順 馬番 馬名 MI 性別 馬齢 斤量 タイム KP BP AP TP
1 12 タスティエーラ 81 3 57 02:25.2 81 0
0
0
0
2 5 ソールオリエンス 81 3 57 02:25.2 81 0
0
0
0
3 11 ハーツコンチェルト 82 3 57 02:25.2 81 0
0
1
0
4 1 ベラジオオペラ 81 3 57 02:25.2 81 0
0
0
0
5 15 ノッキングポイント 79 3 57 02:25.4 79 0
0
0
0
6 3 ホウオウビスケッツ 79 3 57 02:25.4 79 0
0
0
0
7 13 シーズンリッチ 77 3 57 02:25.6 77 0
0
0
0
8 14 ファントムシーフ 77 3 57 02:25.6 77 0
0
0
0
9 10 シャザーン 77 3 57 02:25.6 77 0
0
0
0
10 7 フリームファクシ 76 3 57 02:25.7 76 0
0
0
0
11 18 サトノグランツ 74 3 57 02:25.9 74 0
0
0
0
12 8 メタルスピード 73 3 57 02:26.0 73 0
0
0
0
13 16 パクスオトマニカ 73 3 57 02:26.0 73 0
0
0
0
14 4 トップナイフ 72 3 57 02:26.2 71 0
0
1
0
15 9 グリューネグリーン 70 3 57 02:26.3 70 0
0
0
0
16 6 ショウナンバシット 63 3 57 02:27.1 62 0
0
1
0
17 2 スキルヴィング 31 3 57 02:30.3 30 0
0
1
0
- 17 ドゥラエレーデ 0 3 57 00:00.0 0 0
0
0
0

展開図

今週のトラックバイアス

11/30(土)ステイヤーズS・チャレンジC12/1(日)チャンピオンズC※更新をお待ちください

京都
フラット
ダート
フラット
昨日と同じ想定
24/11/24 07:29更新
東京
無料会員以上
※※※※※
ダート
※※※※※
※※※※※※※※※※※※※※※
※※※※※※※※※
イン有利→ややイン有利→外回イン有利※→フラット→外有利 ※外を回り過ぎてインが有利の状態

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日本ダービー
過去5年のトラックバイアス
2024
5/26(日)東京
フラット
コース替りもフラット
2023
5/28(日)東京
フラット
芝Cコース替
2022
5/29(日)東京
フラット
芝Cコース替
2021
5/30(日)東京
フラット
芝Cコース替
2020
5/31(日)東京
ややイン有利
芝Cコース替
2019
5/26(日)東京
イン有利
芝Cコース替

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