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札幌記念(GⅡ)
アドマイヤテラが重賞3勝目をあげるか?
作成日: 2026/08/11 更新日: 2026/08/11

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札幌コース2000mの特徴

4コーナー奥からのスタートで最初のコーナーまで距離があるので、ペースが落ち着きやすい上に、直線が短いので前残りに警戒が必要な条件。ただし、去年までは札幌記念の週からコース替りということもあり内前が極端に有利になっていたが、今年は異なるので、トラックバイアスには注意を払いたい。

2026年「札幌記念」出馬表
26/8/16 (日) 札幌記念(GⅡ)/札幌/定量/2000m(右・芝)

今週は、フルゲート16頭に対して16頭ぴったりの出走登録馬があった札幌記念(2025年)。札幌記念は、サマー2000シリーズの一戦というだけでなく、G1への昇格も噂される夏場の大一番である。札幌記念は、天皇賞春3着馬アドマイヤテラが1番人気に推されそうだが、長距離戦線はレベルが低く、波乱の可能性も十分ある。そこで、競馬理論の競馬予想では、札幌記念の出走予定馬の能力をステップレースごとに分析する。

天皇賞春組

アドマイヤテラ

天皇賞春の3着は、G1での馬券圏内と見れば立派だが、長距離の弱いメンバー構成と前潰れの展開に恵まれたものである。ただし、アドマイヤテラは、目黒記念及び阪神大賞典を制しており、夏場の重賞では実績的に上である。よって、札幌記念においては、距離不足の感はあるものの、アドマイヤテラにそれなりの高い評価を与えるべきだが、1番人気ならば絶対視までは禁物である。

大阪杯組

ショウヘイ

大阪杯の10着は、好位追走から伸びを欠いており、力負けであった。なお、ショウヘイは、日本ダービー3着やアメリカジョッキークラブ1着と実績的には上であるが、これらの好走は、展開及びトラックバイアスに恵まれたものでもある。よって、札幌記念において先行力を生かせる展開になるようであれば、ショウヘイの巻き返しにも注目すべきだが、外が伸びるトラックバイアスのときには過大評価は禁物である。

エコロヴァルツ

大阪杯の14着は、いくらメンバーが強かったとは言えども負け過ぎである。また、エコロヴァルツは、去年の中山記念2着、大阪杯4着、今年の中山記念3着と好走しており、展開次第では通用する能力を秘める。よって、札幌記念において、イン有利のトラックバイアスで好位のインを追走できる展開の助けがあるようであれば、エコロヴァルツも好走可能と判断すべきである。

函館記念組

マジックサンズ

函館記念の5着は、少し窮屈な位置に入ったにせよ、じりじりとしか脚を使えず、見所はなかった。なお、マジックサンズは、NHKマイルカップ2着馬だが、去年のNHKマイルカップ組は条件級でも負けている馬が多く、低調なメンバー構成であった。よって、札幌記念においては、マジックサンズに高い評価は不要である。

イガッチ

函館記念の6着は、1番人気を裏切ってしまったが、重賞では能力的な壁を感じさせる内容であった。よって、札幌記念においては、さらなるメンバー強化を考慮すると、イガッチに高い評価は不要である。

アラタ

函館記念の敗戦は、後方からバテた馬を交わしただけで見所はなかった。また、アラタは、去年の札幌記念の3着馬だが、ぽっかりと開いた内を突く展開に恵まれており、レース内容の価値は低い。よって、札幌記念においては、アラタに高い評価は不要である。

七夕賞組

オニャンコポン

七夕賞の3着は、OP特別に毛が生えた程度の弱いメンバー構成と内を突く展開に恵まれた。なお、オニャンコポンは、2年連続で七夕賞で好走したが、それ以外のレースでは二桁着順が続いている。よって、札幌記念においては、オニャンコポンに高い評価は不要である。

新潟大賞典組

グランディア

新潟大賞典の勝利は、直線での追い比べを制したが、かなり低調なメンバー構成に恵まれた。また、グランディアは、函館記念や中山金杯でも好走歴があるが、いずれもハンデ重賞の弱いメンバー構成であった。よって、札幌記念においては、急激なメンバー強化を考慮すると、グランディアに押さえ程度の評価を与えれば十分である。

エプソムカップ組

サクラファレル

エプソムカップの5着は、楽に先行できたものの、道中行きたがっていた分だけ止まってしまった。なお、サクラファレルは、セントライト記念でも5着に敗れており、重賞で好走するには展開などの助けが必要である。よって、札幌記念においてサクラファレルが好走するためには、イン有利のトラックバイアスで楽に先行するなど展開の助けが必要である。

日経賞組

ローシャムパーク

日経賞の3着は、直線で前が壁になって仕掛けが遅れた分だけ届かなかったが負けて強しの内容であった。また、ローシャムパークは、タイトルホルダーを破ってのオールカマー勝ちや大阪杯2着、ブリーダーズカップターフ2着と実績は上である。よって、札幌記念においては、7歳馬であってもローシャムパークに高い評価を与えるべきである

シェイクユアハート

宝塚記念の敗戦は、直前の雨の特殊な馬場でのものであり、着順ほど悲観すべき内容ではない。なお、シェイクユアハートは、金鯱賞や中日新聞杯勝ちがあり、去年の暮れ以降着実に力をつけている。よって、札幌記念においては、実績的には互角のシェイクユアハートにもそれなりの高い評価を与えるべきである。

川崎記念組

ホウオウビスケッツ

川崎記念の敗戦は、ダートなので度外視可能である。なお、ホウオウビスケッツは、毎日王冠で2年連続での2着や、天皇賞秋で3着の実績がある。よって、札幌記念においては、楽に先行する展開に恵まれるようであれば、ホウオウビスケッツの粘り込みにも注意を払うべきである。

まとめ

1番人気が予想されるアドマイヤテラが人気になりそうだが、低調な長距離戦線での好走であり過信は禁物である。他の人気馬も一長一短で、馬券的には面白い一戦となりそう。以上、札幌記念に出走登録している有力各馬の能力を分析した。この分析結果に、展開、調教、枠順、人気及び馬場状態などの様々な要素を加味して、札幌記念(2026年)の最終的な予想を決断する。

出走予定馬のマスター指数推移(MI)

馬名をクリックすると濃く線が表示されます(複数選択可能)

昨年の「札幌記念」レース結果

開催日:2025/08/17

スクロール→
着順 馬番 馬名 mi 性齢 斤量 タイム KP BP AP TP
1 9 トップナイフ 78 牡5 58 02:01.5 80 0 -1 0 -1
2 15 ココナッツブラウン 80 牝5 56 02:01.7 78 0 1 1 0
3 14 アラタ 75 牡8 58 02:01.8 77 0 -1 0 -1
4 6 ケイアイセナ 76 牡6 58 02:01.8 77 0 -1 0 0
5 10 ヴェローチェエラ 76 牡4 58 02:01.9 76 0 0 1 -1
6 1 リビアングラス 72 牡5 58 02:02.2 73 0 -1 0 0
7 5 ホウオウビスケッツ 72 牡5 58 02:02.3 72 0 0 0 0
7 3 シュトルーヴェ 72 セ6 58 02:02.3 72 0 0 0 0
9 2 ボーンディスウェイ 70 牡6 58 02:02.4 71 0 -1 0 0
10 4 コスモキュランダ 70 牡4 58 02:02.6 69 0 1 1 -1
11 12 アルナシーム 70 牡6 58 02:02.6 69 0 1 0 0
12 7 ハヤテノフクノスケ 68 牡4 58 02:02.7 68 0 0 0 0
14 16 シュヴァリエローズ 62 牡7 58 02:03.3 62 0 0 0 0
15 8 ステレンボッシュ 61 牝4 56 02:03.4 61 0 0 0 0
16 11 ショウナンアデイブ 40 牡6 58 02:05.5 40 0 0 0 0
展開図
今週のトラックバイアス
札幌
フラット
ダート
フラット
昨日と同じ想定 2日前
新潟
フラット
ダート
フラット
昨日と同じ想定 2日前
中京
フラット
ダート
フラット
昨日と同じ想定 2日前
札幌記念
過去5年のトラックバイアス
2025
8/17(日)札幌
フラット
雨で馬場が渋っていく過程
2024
8/18(日)札幌
フラット
若干イン有利だがフラットに近づく
2023
8/20(日)札幌
フラット
重適性がでるくらい力のいる馬場
2022
8/21(日)札幌
ややイン有利
芝Cコース替
2021
8/22(日)札幌
フラット
2020
8/23(日)札幌
フラット
芝Cコース替
2019
8/18(日)札幌
フラット
芝Cコース替

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