『ステイヤーズS』『チャレンジC』番付、予想ポイント～玉嶋亮の重賞コラム Vol.127

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こんばんは！玉嶋です。

早速ですが、今週末の『ステイヤーズステークス』『チャレンジカップ』の番付について、玉嶋の見解をお届けします。

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●ステイヤーズステークス　番付（あいうえお順）

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小結

アイアンバローズ

エヒト

シュヴァリエローズ

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前頭以下

他全部

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●チャレンジカップ　番付（あいうえお順）

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関脇

ボルドグフーシュ

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小結

エヒト

エピファニー

コガネノソラ

ラヴェル

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前頭以下

セイウンハーデス

ダノンエアズロック

ディープモンスター

マキシ

他

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番付の意味

1ランク差

→枠順、トラックバイアス、展開次第では逆転可能。

2ランク差

→枠順、トラックバイアス、展開に恵まれても逆転困難。

秘密兵器

→過去のレースから、番付上位と互角に渡り合える可能性を秘めた馬。

※番付は、過去のレースにおける最大出力を評価する指標であり、この序列の通り決着することを示すものではありません。

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●ステイヤーズS　ワンポイント

全体的には低調なメンバー構成で、中距離路線からレベルが大きく劣るのを念頭に置く必要がある。注目はシュヴァリエローズ。京都大賞典では、パフォーマンスに翳りが出てきたとは言え、ディープボンドに先着して優勝。この結果は、ステイヤーズステークスのメンバー相手ならば胸を張れる結果。目黒記念の内容も、シュトルーヴェの２着ならば胸を張れる。長距離適性は不明だが、素直に評価。リスクはオッズフィルターのハードルを高く設定しておけば良い。もう１頭の注目馬はアイアンバローズ。中山は開幕週なので、粘り込みに警戒。去年のように単騎逃げで野放しにされれば、再現も。

●チャレンジC　ワンポイント

天皇賞秋やジャパンカップ等、秋シーズンは中距離路線の一線級が充実しているのもあり、チャレンジカップでは毎年そこそこメンバーが揃う。今年も例年通り、重賞級のメンバー揃った。注目はダノンエアズロック。プリンシパルステークスを圧倒的な内容で制して、ダービーでもそこそこの人気を背負った。しかしながら、弥生賞、やダービー、毎日王冠で特筆するほど強かった訳でもなく、人気先行型。

https://x.com/keiba_tamashima/status/1861553192959647825?t=iE_pY-S6dlb1GTQGrS9lHw&s=19

一方で、古馬に目を向けると、長期休養明けでマトモに走れるか分からないものの、菊花賞、有馬記念、阪神大賞典２着のボルドグフーシュは、今回のメンバー相手ならば、マトモに走れば一番強い。エピファニーも、ハンデ重賞レベルならば安定感が出てきており、プリンシパルステークス２着いかよりはるかに骨っぽいメンバー。

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以上を踏まえて、当日の枠順、馬場状態、オッズを確認して検討します。

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