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こんばんは!玉嶋です。
早速ですが、今週末の『アルゼンチン共和国杯』予想のポイント、番付について、玉嶋の見解をお届けします。
番付(あいうえお順)
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横綱
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大関
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関脇
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小結
ゼッフィーロ
テーオーロイヤル
マイネルウィルトス
ユーキャンスマイル
つづき フルオープン▼
https://twitter.com/keiba_tamashima/status/1719469674335781061?s=19
番付の意味
1ランク差
→枠順、トラックバイアス、展開次第では逆転可能。
2ランク差
→枠順、トラックバイアス、展開に恵まれても逆転困難。
秘密兵器
→過去のレースから、番付上位と互角に渡り合える可能性を秘めた馬。
※番付は、過去のレースにおける最大出力を評価する指標であり、この序列の通り決着することを示すものではありません。
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アルゼンチン共和国杯 展望
フルオープンの番付で示す通り、混戦。序列的には新潟記念あたりが近いか?別定G2やG1とは異なり、それらよりも適性に寄せる必要がある。
ブリーダーズカップ 馬券
① BCフィリー&メアターフ
⇒ウインマリリン
② BCマイル
⇒ウインカーネリアン
⇒ソングライン
③ BCターフ
⇒シャフリヤール
④ BCクラシック
⇒ウシュバテソーロ
⇒デルマソトカゲ
①②③は芝。世界一強い日本競馬。人気を背負う可能性が高く、妙味がない。かと言って、日本馬が強いことが分かりきっている状況で、敢えて海外馬を狙うのもどうか?
④ドバイワールドカップを制し、期待を寄せられるウシュヴァテソーロ。強いには強いが、相手は強力なメンバーが揃う地元アメリカ勢。ウシュヴァテソーロが過剰に人気を背負うようなら、包囲網を敷くのも一考。
京王杯2歳S・ファンタジーS
以下はNHKマイルの時に書いたコラム。
NHKマイルC▼
https://www.keibariron.com/tamashima/64645.html
京王杯2歳S、ファンタジーともに、ほとんどが新馬戦、未勝利戦からの臨戦過程であり、比較自体が困難。この2レースのためだけに、新馬戦、未勝利戦を何十レースも分析するのは、生産性の高い仕事と言えない。
生産性とは?▼
https://www.kaonavi.jp/dictionary/productivity
以上を踏まえて、当日の枠順、馬場状態、オッズを確認して検討します。
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玉嶋亮
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予想屋マスター事務局
競馬の教科書シリーズ▼
30代半ば/本業:士業/大学から本格的に競馬を始める。予想屋マスターを知り、理論的な競馬の分析に目覚める。リトル予想屋マスターを目指し、予想法を徹底的にコピーした。時間の制約があるため、芝オープンのみにフィールドを限定している。凱旋門賞の単勝万馬券、AJCCの288万円等の的中実績あり。「単勝多点」「変則フォーメーション」等多彩な馬券術に定評がある。「競馬の教科書」は個人出版ながら異例のベストセラー。「別冊」は予想屋マスターとの共著で再びベストセラー。日本一の競馬作家になるのが夢。Twitter(keiba_tamashima)